結婚式のマナー

結婚式何月に挙げる?費用やゲストの気持ちから考える挙式の時期

結婚式を挙げると決めたなら、考えなければいけないのは“いつ挙げるか”ということです。

式を挙げる時期によって挙式の料金も変わってきます。

その他、ゲストの参加しやすさなども季節によって変わります。

この記事では結婚式を挙げるのに人気な月・不人気な月を、費用とゲストの気持ちという観点からご紹介していきます

何月に挙式をしようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
(この記事で使用したデータは「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」によるものです)

結婚式を挙げるのに人気なのは秋!

結婚式を挙げるのに人気なのは秋!

一年のうち一番挙式を挙げる人が多いのはほぼ同率で「10月」(13.4%)と「11月」(13.3%)です。

10月・11月の挙式が人気の理由はどうしてでしょうか。

この時期に式を挙げるメリットとデメリットをご紹介します。

<メリット>

  • 暑すぎず寒すぎず、ゲストが過ごしやすい(ゲスト)
  • 繁忙期と重なっていないので出席しやすい(ゲスト)
  • 晴れる日が多いのでガーデンウェディングにも適している(新郎新婦)
  • 夏休みを利用して準備できる(新郎新婦)
  • 紅葉が美しい(ゲスト&新郎新婦)

<デメリット>

  • 人気シーズンなので一年を通して一番費用が高い(新郎新婦)
  • 結婚式が多いので他の挙式と被る可能性がある(ゲスト)

秋に式を挙げるネックは料金

秋の結婚式は過ごしやすくゲストにとっても嬉しい時期と言えます。

ただ、秋に挙式を挙げる場合、同じプランでも年で一番費用がかかるという問題があります

自分たちの用意できる資金とやりたいプランなどを出来るだけ早く計画し、秋に挙式をしても予算内に収まるのか確認してくださいね。

またこの時期は挙式が集中するので、同じ時期に結婚したカップルが知人や親族にいる際には先方の挙式の予定を確認してから自分たちの挙式の時期を決めるのも良いでしょう。

結婚式が被ると先にお誘いがあった式に出席する人がほとんどですので、来て欲しい友人には、結婚式の日程を決めたらすぐに報告するようにしてください。

暑すぎず寒すぎない5月・4月・9月も人気

暑すぎず寒すぎない5月・4月・9月も人気

10月・11月に次いで人気がある月は「5月」(11.3%)「4月」(9.9%)「9月」(9.5%)です。

このシーズンのメリット・デメリットはなんでしょうか。

<メリット>

  • 比較的暑すぎず寒すぎない気候(ゲスト)
  • 式場料金が10月・11月と比べると少し安い(新郎新婦)

<デメリット>

  • 5月は前半は大型連休で旅行やレジャーに当てたい(ゲスト)
  • 4月は年度始めでバタバタしている(ゲスト)
  • 9月は残暑が厳しい時もある(ゲスト)
  • 人気月ではあるので、料金もそれなりにする(新郎新婦)

この時期は新郎新婦側にとって都合が良い

一番人気の月は料金も高いし、式場も埋まっているし、と「5月」「4月」「9月」の挙式にするカップルも多いです。

気候については、5月や9月は暑さが厳しくなることもありますが、ゲストにとっても許容範囲になります。

年度始めや大型連休もあり4月・5月・9月は忙しい人も多いですが、この時期の挙式は珍しいものではないので「なんでこんな時期に」と思われることもないでしょう

人気が下がる月は6月・7月

人気が下がる月は6月・7月

挙式のシーズンとして若干人気がない印象になってくるのが「6月」(9%)「7月」(7.1%)です。

結婚式といえばジューン・ブライドの6月という印象がある人も多いでしょうが意外と人気がないようです。

メリットとデメリットは以下。

<メリット>

  • 費用が手頃になってくる(新郎新婦)
  • 6月はジューンブライドで縁起がいい(新郎新婦)

<デメリット>

  • 梅雨だと衣装が濡れ、足元も悪い(ゲスト)
  • 梅雨だとガーデンウェディングに不向き(新郎新婦)
  • 梅雨のジメジメしたムードでのお祝いになる(新郎新婦)
  • 7月は梅雨が明けると一気に暑くなる(ゲスト・新郎新婦)

ネックは雨と暑さ

会場まで向かう間に雨で濡れてしまったり、靴が汚れたり、傘を持っていると荷物になったり、梅雨はゲストにとってあまり嬉しい時期ではありません。

新郎新婦からしても、雨が好きなカップルなら嬉しいかもしれませんが、晴れやかな日に二人の門出を祝いたいと考えているカップルにとってはあまり向かないシーズンでしょう

7月は半ばになれば梅雨が明けますが、梅雨が明けると急に暑さが過酷になるので、そこも注意が必要です。

ただ、費用の面ではお手頃になってくるので、雨でも素敵だと思える式にする工夫をしたり、会場が屋内で駅から近いなど、ゲストに配慮ができそうなら、この時期はお得で狙い目です。

冬の挙式は人気がない

冬の挙式は人気がない

「3月」(6.9%)「12月」(6.2%)「2月」(5.2%)の順で挙式をするカップルはどんどん減っていきます。

共通するのは寒い季節ということですね。

<メリット>

  • 式場が安い(新郎新婦)
  • 他の挙式と日程が被らない(ゲスト)

<デメリット>

  • 行き帰りが寒い(ゲスト)
  • 3月は年度末で忙しい(ゲスト)
  • 12月は年末で忘年会や帰省と被る(ゲスト)
  • 雪で交通機関が麻痺する可能性がある(ゲスト)
  • インフルエンザなどで出席できなくなる可能性あり(ゲスト・新郎新婦)

費用は安いが物理的に挙式不可能になる恐れも

冬は費用が安くなるので、そこは新郎新婦には嬉しい面です。

しかし、インフルエンザの流行や交通機関の麻痺の恐れがあるシーズンだということが一番のデメリットでしょう。

最悪の場合、新郎か新婦が当日インフルエンザになってしまったら挙式は不可能です。

リスクはありますが、雪景色は結婚式の白のイメージと重なりますし、冬の結婚式ならではのロマンチックさもあります

ダントツで不人気なのは8月と1月

ダントツで不人気なのは8月と1月

人気下位の月は「8月」(4.3%)と「1月」(3.5%)です。

この2つの月に挙式をする場合、ゲストに「なぜこんな時期に…」と思われる可能性がありますが、工夫次第ではお得にいい結婚式を挙げられるシーズンです。

<メリット>

  • 式場費用が一年で最も安い(新郎新婦)
  • 結婚式の日程が被らない(ゲスト)

<デメリット>

  • 1月は会場への行き帰りが寒すぎる(ゲスト)
  • 1月は雪による交通機関の麻痺の恐れあり(ゲスト)
  • 1月はお正月があり予定が確保できない(ゲスト)
  • 1月はインフルエンザなどで出席できなくなる可能性あり(ゲスト・新郎新婦)
  • 8月は会場への行き帰りが暑すぎる(ゲスト)
  • 8月はお盆があり予定が確保できない(ゲスト)

家族で過ごす恒例行事&暑さ・寒さが重なる時期

いくら新郎新婦に都合がいいからと言っても、お正月とお盆にゲストを呼ぶのは非常識に当たるのでご注意ください。

また、お正月お盆の前後に仕事が忙しくなる人も多いので、1月・8月に挙式予定なら予定は早めにゲストに伝えるようにしましょう

更に、気候が厳しいので会場は快適な温度になっていたとしても、ゲストが会場に向かう際、帰る際に不便を感じるでしょう。

熱中症や、インフルエンザなど、ゲストや新郎新婦の体調に支障が出る恐れもあります。

もし不人気な季節に結婚式を挙げるなら

もし不人気な季節に結婚式を挙げるなら

費用の面や他の結婚式と被らないことを考えると、人気がない月に結婚式を挙げる”旨味”もあります。

人気がない月というのは、基本的には暑さ・寒さでゲストが大変な思いをする季節です。

つまり、ゲストが快適に出席できるように心を尽くせば不人気の月に挙式をするデメリットを無くすことが出来ます

例えば、ゲストが外気に晒されずに済むように家から会場まで来られるようなルートを調べ、それぞれに連絡します。

その際タクシー代、新幹線代などの行き帰りの費用も負担しましょう。

式の内容も、この時期にわざわざ来てくれたゲストが喜んでくれるには、ということを第一に考えてプランすれば例え真冬や真夏だろうとゲストは「来てよかった」と思ってくれるはずです。

まとめ

まとめ

結婚式を挙げる月の人気は「ゲストが出席しやすいか」が軸となって決まっています。

よって恒例行事があったり暑すぎたり寒すぎたりするシーズンは不人気になります。

「盆と正月」以外でしたら、こちらの心遣い次第では不人気なシーズンで挙式をしてもゲストに喜んでもらうことは出来るはずです

費用面を考えながら、最大限ゲストに楽しんでもらえるように挙式月とプランを決めることをおすすめします。

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