結婚式の準備

【実録】結婚式準備で起きた親問題!元プランナーが見た3つのケース

お付き合いしていく分には問題ありませんが、実際に結婚となるとこれはもはや二人だけのことではなくなります。

そこで、結婚式の準備中によく起こるのが両家の親が絡んだ問題です。

結婚は家族同士が結び付くものですから、両家の両親の意向も無視できません。

今回は、元ウエディングプランナーが見てきた、親がらみのトラブルとその防ぎ方についてお話していきます。

結婚を控えたカップルにぜひ知ってもらい、このような問題を未然に防いでいただければ幸いです。

ケース①結婚式で着用する衣装でもめる!

結婚式で着用する衣装でもめる!

結婚式のときには、花嫁は特に衣装にこだわります。

何せ、一生のうちにこんな高価で華やかな衣装を身にまとい、何かの式の主役になるのはこのときくらいのものです。

選び抜いた衣装で、当日は夢のようなひと時を過ごしたいですよね。

ですが、意外にも衣装のことが原因でもめてしまうケースも実際には少なくありません。

結婚式の衣装で親と問題になったエピソード

体験談①
体験談①
衣装合わせのときに、新郎のお母さんがついてきたのだけれど、自分が気に入った衣装を試着しても全てダメ出しされてすごく気分が悪かった。そしてお母さんのすすめる衣装を試着したらベタ褒め。衣装は自分が着たいものを選びたいのにこれじゃあ到底無理だと思うと先が思いやられた。

体験談②
体験談②
彼の両親に、絶対に結婚式では白無垢を着るように言われているけれど、実はチャペルでの挙式にすごくこだわりのある私。どうやって彼の両親に理解してもらおうか相当考えています。

体験談③
体験談③
新郎に紋付を着せたいという強いこだわりがある新郎のお母さんの言うことを聞くことによって、和装を必ず取り入れなければいけなくなった。本当はウエディングドレスとカラードレスにしたいのに、カラードレスを諦めざるを得なくなった。

このように、結婚式のときにどのドレスを着るかという点において、相手の親が強いこだわりを持っていることもあります。

その場合は、やはり相手の両親と自分の両親の意向は早めに理解しておくに越したことはありません。

後になって、「自分たちはこうしたかったのに、親が猛反対している」という状況に陥って頭を悩ませるほどストレスになることはありません。

ケース②結婚式の食事や内容でもめる!

結婚式の食事や内容でもめる!

結婚式で特に重要なのがお食事です。

参列ゲストには、これを楽しみに来てもらいたいですし、料理が美味しければゲストの満足度はとりあえず間違いなく上がります。

新郎新婦カップルも、お料理にはこだわっていきたいところですよね。

ですが、この料理がらみでもめてしまうことも比較的多いです。

結婚式の食事で親と問題になったエピソード

体験談①
体験談①
福岡の結婚式だったため、福岡の名物の明太子を取り入れることを新郎の両親がかなり主張してきたけれど、どこにも取り入れられそうにないので、無理だと伝えたところ激怒。博多名物の明太子ひとつでこれほどオオゴトになるなんて思いもよらなかった。結局しめのお茶漬けにして明太子をふるまうことで着地したものの、私としてはあまり満足していない。

体験談②
体験談②
オシャレにビュッフェスタイルの食事にしたかったので、プランナーさんと打ち合わせを進めていたのですが、途中で親にその話をしたところ、猛反対されました。ビュッフェだとゲストに動いてもらって食事を取りに行ってもらわないといけないため、それが失礼にあたると言うのです。ですが、自分たちの希望としてはビュッフェにするのが絶対条件だったので、これだけは譲れません。ビュッフェでも格式高い結婚式が叶うことをどうやって親にアピールすべきか悩みます。

体験談③
体験談③
結婚式でのフルコースに、どうしても新郎の両親が営むお菓子屋さんのデザートを使いたいという強い希望があり、式場に相談したところ飲食の持ち込みは全てNGとの回答。それを新郎両親に伝えたところ、それができないならできる式場を探すように言われ、気に入った式場をキャンセルする羽目になった。デザートの持ち込みができる式場はかなり限られていて、結果的に自分たちの好みに合わない式場に申し込みなおすことになってショックだった。

このように、お料理に関してはどうしても式場側のルールが大きく関係してきます。

そのため、両親の意向があればそれを叶えられる式場である必要があるということです。

最初から確認しておけば、式場をキャンセルしたり親ともめたりすることもありません。

ケース③結婚式費用の支払い方法でもめる!

結婚式の支払いで問題になるケース

やはり親ともめることでありがちなのが、お金に関わることです。

これが一番問題になりやすいところですね。

結婚式にかかる費用は安くありません。それはもう大金なのです

お金に関わることで親ともめてしまうというパターンには、以下のような例が挙げられます。

結婚式のお金で親と問題になったエピソード

体験談①
体験談①
結婚式の費用が、もともと予定していたよりも50万円ほどオーバーしてしまった。新郎側が費用を多く持つことになっていたが、直前になって費用が高すぎると言われてしまい問題になった。そこから見積もりの内容を一つ一つ見直され、せっかくこだわって決めていったアイテムがかなり変更されてしまい、すごく悲しかった。新郎が親に何も言えないでいるのを見て、今後が思いやられた。

体験談②
体験談②
支払いを折半にするように両家の親の同意の元決めたものの、ふたを開けてみれば新郎側のゲストが比率としてかなり多くなっていた。折半にすることで新婦側の負担がとても多くなってしまい、新婦側の親が支払いを他の方法にするように提案。これを受けて新郎側が今さらそれは無理だと言ってかなりもめました。

支払い方法に関しては、当然新郎新婦が自分たちで支払うという方法と、両家で分けて支払う方法があります。

後者においてはしっかりと詳細に渡って決めておく必要があります。

どういう基準で分けるのか、そのルールは何がどうなっても遵守するというくらいの決め方をしておかなくてはいけません。

お金のことを話すのは楽しいことではありませんが、後になってトラブルになることだけは避けたいですよね。

結婚式で親と揉める場合は親が結婚式費用の大半を負担しているケースばかり

親ともめる場合は親が結婚式費用の大半を負担しているケースばかり

プランナーとして多くの結婚式を見てきましたが、やはり親がらみでもめるとき、それはほぼ「費用の大半を親が負担する」ケースです。

結局親からしてみれば、「自分たちがお金も支払うのだから、意見しても良いだろう」という考え方になってしまうのも無理はありません。

逆に言えば、全ての費用を新郎新婦が自分たちで負担するのであれば、結婚式の内容や支払いに関してもめることはそうそう起こることではありません

「私たちの結婚式だから、私たちのやりたいようにさせてください」という権利も当然あります。

あれこれと親の意向に振り回されて、自分たちがやりたい結婚式をあきらめるくらいなら、費用を自分たちで100%支払うことを考えていくのが一番です。

まとめ

結婚式の親問題まとめ

新郎新婦カップルと親世代とでは、当然価値観の違いがあります。

親世代では当たり前だったことが今の時代では珍しいことになってしまっていることもたくさんあります。

結婚式はもちろん、両親への感謝の気持ちを伝える機会でもあります。

その結婚式準備でもめてしまっては、気分も悪くなってしまいますよね。

皆が気持ちよく結婚式の準備を進めていけるように、予めトラブルになりそうなことは防いでおくようにしましょう。

それほど難しいことではありません。

大切なのはコミュニケーションをしっかりととっておくことです

皆それぞれに、結婚式に対する目線は違って当然です。目線を少しでも合わせておくように心がけましょう。