ウェディングタイムラインとは結婚式のスケジュールを把握できるペーパーアイテムの一つです。
元々ウェディングタイムラインは海外が発信となっており、オシャレなデザインに感銘を受け日本の花嫁さんもこぞって真似をするようになりました。
そんなオシャレなウェディングタイムラインですが、一番喜んでいるのはゲストたち!
具体的なスケジュールが把握できるから用意されていると嬉しいと感じるのだそう。
今回はそんなウェディングタイムラインについて詳しくお話ししていきます。
目次
ウェディングタイムラインを作るメリット

ウェディングタイムラインはゲストに喜ばれるペーパーアイテムです。
ウェディングタイムラインを作るメリットは、ゲストが結婚式のスケジュールを把握できるので式を円滑に進めることができます。
結婚式のスケジュールをゲスト全体が把握できていないと、スケジュールがおしてしまうということもあります。
ウェディングタイムラインを活用することで、式のスケジュール管理がうまくいくようになるのです。
ウェディングタイムラインの使用方法は3つ

さて、ウェディングタイムラインを使用する場合、どんな方法でゲストにお知らせをすればいいのかご存知ですか?
おすすめの方法が3つありますので順番にお話ししていきます。
方法1.招待状に入れる
ウェディングタイムラインをゲストに知らせる場合、招待状に同封する方法があります。
招待状へ入れる場合には、発送前までに準備しなければいけません。
それまでに、結婚式のスケジュールを決めておきましょう。
ゲストは結婚式に参加する前からスケジュールを把握できるため、結婚式後の予定も組みやすくとても助かるでしょう。
ゲストのことを考えるとタイムスケジュールは事前に教えてあげた方が親切かもしれません。
方法2.ウェルカムスペースにて案内
ウェディングタイムラインをゲストに知らせる場合、ウェルカムスペースに案内する方法もおすすめです。
結婚式に参加するゲストが一番初めに訪れるウェルカムスペースに、大きくウェディングタイムラインを掲示することで、1日の流れが分かるので安心してくれるはずです。
ゲスト一人一人に紙を配るのが面倒ということであれば、ウェルカムスペースをうまく利用してウェディングタイムラインを知らせてあげるのがいいでしょう。
方法3.当日ゲストに配る
ウェディングタイムラインをゲストに知らせる場合、当日ゲストに直接配る方法もあります。
結婚式会場の受付や席に事前に配っておき、ゲスト一人一人に案内してあげましょう。
招待状などで事前にスケジュールをお知らせしても、当日にウェディングタイムラインを忘れてしまったらスケジュールを確認することはできません。
スケジュールは当日にお知らせした方がゲストに喜ばれる場合もあるので、そう感じる場合は当日に案内をしてあげるようにしましょう。
ウェディングタイムラインに載せる内容とは?

ウェディングタイムラインはゲストにとってとても親切な案内だということを知っていただけたと思います。
次にお話しするのはウェディングタイムラインに載せる内容です。
どんな内容がゲストにとって嬉しい情報になるか考えていきましょう。
ゲストが知って嬉しいウェディングタイムラインの必要最低限の情報
ゲストが知って嬉しいと思うウェディングタイムラインの必要最低限の情報は以下の4つになります。
- 受付
- 挙式
- 披露宴開始
- お見送り
最低この4つの情報の始まる時間が分かっていれば、結婚式のスケジュールを大まかに把握することができるのでゲストも安心します。
他にほしいウェディングタイムラインの情報って?
必要最低限のウェディングタイムラインの情報だけでなく、他に追加できる情報はどんなものがあるでしょう?
以下の情報を入れることで、より分かりやすいウェディングタイムラインになりますよ。
- シャトルバスの集合
- 指輪交換
- フラワーシャワー
- 記念撮影
- 乾杯
- ケーキカット
- お色直し
- 余興
- 花嫁の手紙
- 二次会開始
- 二次会終了
この中で特にゲストに伝えたい情報があればそれを入れたウェディングタイムラインを作るといいでしょう。
ウェディングタイムラインは自分で簡単に作ることができる?

ウェディングタイムラインに載せる内容が分かった次は作成方法を考えましょう。
結婚式場で追加アイテムとして頼むこともできますが、せっかくであれば自分でウェディングタイムラインを作ってみてはいかがでしょう?
PCやスマートフォンなどでも簡単に作成することができるのでおすすめですよ。
ウェディングタイムラインを作るツールについて
これからウェディングタイムラインを作るツールを紹介します。
初心者でもすぐに使いこなせるものばかりなので、自分にあったものを選択しましょう。
PowerPoint
PowerPointがPCに内蔵されている場合は、そこで簡単に作成することができます。
自分の好きなフォントやイラストを挿入してデザインをしていきましょう。
Googleスライド
Googleのアカウントを持っていれば誰でも使うことができるツールです。
PowerPointと同じ仕様なので、PCがない場合はGoogleスライドを使うと便利です。
Canva
グラフィックデザインを無料で作成できるツールです。
PCだけでなくアプリを取ればスマートフォンからも操作することができます。
ウェディングタイムラインの参考例
ウェディングタイムラインを作成する上でどんなデザインにしようか悩みますよね。
ウェディングタイムラインの参考例をこれからご紹介するので、お好みのデザインがあればそれを真似して作成してみてもいいかもしれません。
シンプルだけどリボンのアクセントが可愛いウェディングタイムライン
白い厚紙と黒のインクで印刷されたウェディングタイムライン。
シンプルになりすぎないように青いリボンをアクセントにつけることで可愛らしいウェディングタイムラインに仕上がっています。
流行りのガーデンデザインと華やかな色使いのウェディングタイムライン
アイコンのデザインにも色が入っていて全体的に鮮やかな配色なデザインが目を惹きます。
表紙は流行りのガーデンデザインで、新郎新婦の名前を入れている点もオシャレです。
華やかなウェディングタイムラインにしたい人はおすすめのデザインです。
ディズニーフォントを使ってゲストの注目を浴びるウェディングタイムライン
ディズニーフォントを使ったことで一気にゲストの注目度がアップします。
このフォントは「Waltograph」というもので、PCにダウンロードすることで誰でも使用できるものとなります。
ディズニー好きにはたまらないデザインですね。
ちぎれるタイプのチケット式ウェディングタイムライン
チケット式のウェディングタイムラインも他と被らないデザインでおすすめです。
映画のチケットのように右端がちぎれるようになっているので、ドレス当てクイズの投票や二次会参加などの参加チケットとして使えるので一石二鳥のウェディングタイムラインです。
まとめ

ウェディングタイムラインはゲストにとって、とても嬉しいアイテムです。
もし、これから結婚式を挙げる新郎新婦さんがいたら活用してみてください。
また、親族ゲストだけに向けたウェディングタイムラインを作成する場合は、集合時間や親族紹介、集合撮影などのスケジュールを作成してあげるといいでしょう。
ウェディングタイムラインは簡単に手作りすることもできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
