結婚式の準備

ただの指輪交換だけじゃもったいない!結婚式で取り入れたい演出

指輪交換は結婚式の定番演出であり、なくてはならないものひとつです。

結婚式にはさまざまな魅力的な演出がありますが、この指輪交換に関しても「ただの指輪交換」ではなく、プラスアルファの演出を取り入れてみるのがおすすめです。

そこで今回は、元ウェディングプランナーの私から「指輪交換にまつわる演出」を紹介します

せっかくなら演出をとりいれて、指輪交換の瞬間を更に印象的なものにしましょう!

結婚式の指輪交換の基本的な流れ

結婚式の指輪交換の基本的な流れ

指輪交換の演出を紹介する前に、まず基本的な指輪交換の流れについてお話しておきます。

結婚式に参列した経験があっても、指輪交換の全体の流れはよく分からないという人も多いかもしれませんね。

ここで基本的な流れを知っておきましょう。

その①:指輪が運ばれてくる(もしくは牧師がすでに祭壇に準備している)

結婚式のとき、指輪交換に使う結婚指輪はリングピローと呼ばれるクッション型のものに二つ並べて置かれています。

これを挙式の指輪交換の際にそのまま使うのですが、これを参列者の中の子どもゲストに持ってきてもらうという手段も演出としておすすめです。(後ほど詳しく説明しますね)

多くの場合は、牧師先生が祭壇上で新郎新婦にこのリングピローを差し出すケースが一般的。ここから新郎新婦の指輪交換がはじまります。

その②:新郎新婦が向かい合う

チャペル式の場合は牧師先生の合図、人前式の場合は司式者の合図によって新郎新婦が向かい合います。

新婦は挙式のときにグローブを身につけ、ブーケを手に持っている状態ですので、まずはブーケを置きグローブを外すという作業が必要となります

このときには、外したグローブやブーケを預かってくれるスタッフがそばについていてくれるので、慌てずにゆっくりとおこなうようにしましょう。

花嫁の所作はとても大切で、このときに慌てて動いてしまうとせっかくの優雅な花嫁姿が台無し!

あくまでも優雅に振舞うことを忘れないようにしましょう。

その③:リングピローから新郎が指輪をとり、新婦の指にはめる

まずは新郎から結婚指輪を新婦の指にはめます。

片手で指輪をはめ、もう一方の手は新婦の手をそっと支えるように持ってあげましょう。

このときも緊張する瞬間ではありますが、ゆっくり落ち着いておこなうのがコツです。

その④:新婦も同様に新郎に指輪をはめる

新婦の指に指輪がはめられたら、ここからは新婦から新郎へ指輪をはめてあげましょう。

このときも同様にゆっくり落ち着いておこないましょう。

写真を撮られることも多い瞬間ですから、あまりさっさと済ませてしまうとカメラマンの撮影チャンスもなくなってしまいます

その⑤:牧師先生の方に向き直る

二人の指に結婚指輪がはめられたら再度牧師先生の前に向き直ります。

こうして指輪交換は終了です。

指輪交換におすすめの演出3選

指輪交換におすすめの演出3選

結婚指輪の交換は基本の流れに沿っておこなわれるものですが、そこに演出を追加することも可能です。

ここでは指輪交換時に取り入れられる3つのおすすめ演出を紹介しておきましょう。

おすすめ演出①:リングリレー

リングリレーは人前式の際に特に取り入れやすい演出ですが、キリスト教式でも取り入れることが可能な場合も多いので、式場に問い合わせてみると良いでしょう。

リングリレーという演出は、その名の通り結婚指輪を「リレー」形式で新郎新婦の元に届けるというもの

ゲストと新郎新婦の距離を近く感じられる心温まる演出ですね。

具体的にはどういう方法になるのか、ここで簡単に流れを説明しましょう。

チャペルのバージンロードよりの席に着席したゲストにリボンを持ってもらう

リングリレーは通路側のゲストに手伝ってもらう演出です。

式場スタッフから挙式の前に簡単に説明をおこない、あらかじめ通路側のゲストにリングリレーの内容を理解してもらっておきましょう。

リボンに結婚指輪を通して後列から最前列までリレーする

特に難しいことはありません。

通路側のゲストは、後ろの列に着席しているゲストからリボン伝いに指輪が渡されるのを待ち、自分のところに指輪が来たら同じようにそれを前列のゲストにリレーします

こうして最前列のゲストまで指輪が届けられます。

最終的に新郎新婦それぞれの元にリングが届く

最前列のゲストの元にリングが届いたら、それをリングピローにのせて新郎新婦に渡しましょう。

おすすめ演出②:リングボーイ・リングガール

指輪交換の前にリングピローを小さな子供ゲストに運んできてもらうのが、リングボーイ/リングガール演出です。

タイミングは指輪交換の直前

チャペルの後方からバージンロードを通って、リングピローにのせた結婚指輪を新郎新婦の元に届けます。

この演出では、参列者のお子さんに一役買ってもらうことになるのですが、多くの場合は親戚の子どもがこの役割を担います。

年齢としては3歳から7歳くらいが妥当です

あまり小さなお子様だと、直前でぐずってしまったり、リングをきちんと届けられないハプニングに繋がることもあるため、なるべく3歳以上のお子様にお願いしましょう。

小さな子供がリングピローをもってバージンロードをすすむ姿はとても心温まるものです。

結婚指輪交換の演出も、これを取り入れることでより思い出深いものになるに違いありません。

おすすめ演出③:エンゲージカバー

この演出はまだあまり知名度が高いものではありませんが、近年徐々に人気が高まっている新しい演出です。

エンゲージカバー演出は、エンゲージカバーセレモニーとも言われています。

これは、人前式で取り入れられることが多い演出で、結婚指輪の交換後に婚約指輪を新婦の指にはめることで、その婚約を固いものにするという意味合いを持つものです。

この演出の良いところは、本来婚約期間のみしか使用することがない婚約指輪を、結婚式の際にも演出のアイテムとして使用できるという点

そして、婚約指輪によって「二人の永遠の絆に封をする」という意味合いが込められていてとてもロマンチックである点にあります。

エンゲージカバーの演出の流れは下記の通りです。

  1. 通常通り結婚指輪の交換をする
  2. 司式者からエンゲージカバーセレモニーの説明
  3. 新郎から新婦へ婚約指輪を結婚指輪の上からはめてもらう

エンゲージカバーセレモニーの意味合いを知る人はまだ少ないため、この演出を取り入れる際は司式者から説明をしっかりとおこなってもらうようにするのがおすすめです

こうすることによって、ゲストもその意味を知った上で演出を見ることができるため、より感動できますし見ごたえのある演出となるわけです。

まとめ

まとめ

今回は結婚式における指輪交換をテーマにお話しさせていただきました。

結婚式と言えば指輪交換が定番ではありますが、ただ指輪交換するだけではなくそこに演出を取り入れるのも魅力的です。

ぜひご紹介した3つの演出のいずれかを取り入れてみてください。

結婚指輪の交換は定番であると同時に「ありきたり」な演出でアレンジのできないものだと思われていることが多いですが、そんなことは全くありません

定番の指輪交換演出に、プラスして何か特別感を持たせる演出を追加してみましょう。

お二人にとっても一生忘れられない素晴らしい思い出になるはずですよ。

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