結婚式を挙げたい!そう考えて結婚式の準備をはじめようとしている方へ。
結婚式の準備はいつ頃からはじめたらいいか考えますよね。
結婚式は想像以上に準備が大変です。
特にズボラ花嫁さんは結婚式の準備の大変さを知るとお手上げ状態に。
いつから準備をはじめたらいいんだろう・・・。
できれば面倒臭くなく簡単に準備を行いたい・・・。
そう考えるズボラ花嫁さんに朗報です。
結婚式準備をスムーズに行う方法があったんです。
どんな方法なのかこれから詳しくお話ししていきます。
目次
いつからはじめる?結婚式準備の最適な時期について

いつから結婚式準備をはじめるのがいいのでしょうか?
これから、準備をする最適な時期やポイントなどをご紹介していきます。
みんなはいつから?結婚式準備期間はどのくらい?
まず、結婚式準備期間についてです。
みんながいつから準備をして結婚式を挙げているのか気になりますよね。
早速卒花嫁の声をまとめてみました。
結婚式準備は半年前!間に合うか不安だった…
結婚式場は1年前に決まっていわましたが、だいたい半年前から結婚式準備をスタートしました。
ドレス決めに2ヵ月と一番時間をかけてしまい、結婚式準備の後半がバタバタしていました。
間に合うか不安でしたが、プランナーさんの決めてくれたスケジュールをこなしてなんとか結婚式を迎えることができました。(さや 25歳)
子供ができて3ヵ月後に結婚式を挙げた!
子供ができたのですぐに結婚式を挙げることにしました。
準備期間は3ヵ月ほどでしたがゲストは家族のみだったので、思ったより大変ではありませんでした。
つわりの期間と重なって体力的に辛いときもありましたが、短い期間でも結婚式を挙げることはできますよ。(ゆきな 30歳)
1年じっくりと時間をかけた分素敵な結婚式に!
結婚式はお金をかけずにやろうと決めていたので、ペーパーアイテムやムービ作成は自分たちでやることにしていました。
なので1年前から少しずつ準備をすることにしました。
準備は大変でしたが、自分たちの手で作成した分想い入れのある結婚式になったと思います。(みずき 27歳)
準備にかかる時間は人それぞれ
卒花嫁たちの声のように結婚式準備にかかる時間は結婚式の規模や内容によって大きく違いました。
なので、自分たちの結婚式の規模や内容を決めることで準備の期間が短く済むか長くかかるかも分かっていきます。
結婚式の準備いつからはじめるのが理想的?

結婚式の内容に応じて準備期間も人それぞれ違うことがわかりました。
では結婚式の準備はいつからはじめるのが理想的なのでしょう?
結婚式の種類別にお話ししていきます。
2人婚の場合
2人婚は家族や親戚、友人などを呼ばずに新郎新婦だけで挙げる結婚式のことを言います。
2人だけの結婚式なので結婚式準備は他の結婚式に比べてとても楽です。
2人婚の準備をいつからはじめるのがいいかというと、大体3ヶ月前からが理想的です。
2人婚で準備する内容とは?
2人婚で準備する内容は以下の通りです。
- 結婚式場探し
- ドレス決め
- 当日のスケジュール決め
- 演出決め
- 料理・ケーキの内容決め
- 写真撮影の内容決め
2人婚の場合、結婚式の会場をゲストに合わせて決める必要がないため会場決めの時間も短縮できます。
またゲストへ招待状を出したり、引き出物やプチギフトを用意する必要もなくなるので準備期間はほとんどかかりません。
家族婚の場合
家族婚は家族や親族のみを招待して挙げる結婚式のことを言います。
家族だけの結婚式なので、アットホームな雰囲気で緊張せずに式を挙げることができます。
家族婚の準備をいつからはじめるのがいいかというと、大体6ヶ月前からが理想的です。
家族婚で準備する内容とは?
家族婚で準備する内容は以下の通りです。
- 結婚式場探し
- ドレス決め
- 当日のスケジュール決め
- 演出決め
- 料理・ケーキの内容決め
- 写真撮影の内容決め
- 引出物決め
- プチギフト決め
家族婚の場合、家族同士の親睦を深める時間になるので、演出にこだわる必要は特にありません。
招待状や引出物、プチギフトに関しては準備する数が少ないので、負担も軽く済みます。
全てのゲストを呼ぶ場合
家族・親族・友人など全てのゲストを呼ぶ場合、それなりの準備と労力が必要となります。
他の結婚式に比べて準備に時間がかかりますが、ゲスト全員にお祝いされながら式を挙げるのでとても思い出深いものになります。
準備をいつからはじめるのがいいかというと、大体1年前からが理想的です。
全てのゲストを呼ぶ結婚式で準備する内容とは?
全てのゲストを呼ぶ結婚式で準備する内容は以下の通りです。
- 結婚式場探し
- ドレス決め
- 当日のスケジュール決め
- 演出決め
- 料理・ケーキの内容決め
- 写真撮影の内容決め
- 引出物決め
- プチギフト決め
- 主賓挨拶のお願い
- 乾杯挨拶のお願い
- 友人スピーチのお願い
- 余興のお願い
- 受付のお願い
- 二次会の会場決め
- 二次会の幹事のお願い
全てのゲストを呼ぶ場合、挨拶やスピーチ、余興、受付などのお願いをしなくてはいけなくなります。
ゲストを楽しませるための演出や二次会の準備などにも時間がかかるでしょう。
ズボラ花嫁必見!結婚式準備に時間をかけない方法は?

各結婚式の準備期間を把握することはできましたか?
しかし「準備期間をもっと短くしたい!」と思うズボラ花嫁さん多いはず。
結婚式準備に時間をかけないようにするにはある方法を使うと効率よく準備をすることができます。
方法は全部で5つあるので順番に説明していきますね。
①結婚式場決めはエリアを絞って決める
結婚式場を探すのはとても時間がかかります。
ゲストが多ければ多いほど、アクセスの良さや会場の広さなど気にする点が増えていきます。
結婚式場を決める期間を短くするには、まずエリアを絞ること。
エリアを狭めることで他の結婚式場に目移りしづらく、自分たちの条件に合う式場を見つけられやすくなります。
②招待状の作成や発送は式場にお願いする
最近は招待状の作成や発送を自分たちでする人も多くなりました。
しかし、招待状の作成にはとても時間と労力がかかります。
時間をなるべくかけたくない、面倒くさいことを減らしたいと思うなら、招待状の準備は全て式場にお願いした方が時間短縮になります。
③コンセプトを決めてドレス選びをする
ドレス選びは自分の体型や肌の色に合わせて似合うドレスが異なるのでとても時間がかかります。
自分のお気に入りのドレスがすぐに見つかればいいのですが、そもそもどんなドレス自分に合うか分からない人は、結婚式のコンセプトに合わせてドレス選びをすると時短になります。
また、あらかじめコンセプト内容をドレスショップのスタッフさんに伝えることでアドバイスなども的確もらえるでしょう。
④美容のメンテナンスは一度に行う
結婚式のために美容院やネイルサロン、エステサロンなどへ行くことも必要になってきます。
その際、一つ一つのお店に行ってしまうと何日間もかかってしまうもの。
少しでも時間を効率よく使うなら、美容のメンテナンスは一度に行える店に行くのがおすすめです。
結婚式ギリギリでサロンを予約すると希望日に行けない可能性もあるので、余裕を持って予約するようにしましょう。
⑤二次会はあえてやらない
結婚式の二次会を開く場合、会場選びや司会進行役など様々な準備が増えて新郎新婦の負担になります。
二次会は本来やらなくてはいけないものではないので、二次会の準備が億劫であれば最初からやらないという選択をしてもいいでしょう。
最近は二次会をしない新郎新婦も多いのでゲストが物足りないと感じることもないはずです。
まとめ

「結婚式の準備、いつからしよう?」と悩まれているズボラ花嫁さん、悩みは解決されましたか?
結婚式って決めることがたくさんあるので、どうしても時間がかかってしまうイメージだと思います。
しかし、ある程度選ぶ内容を限定して結婚式の内容を決めて行くと意外とスムーズに進んで行くものです。
形式に囚われず自分たちのやりたいように結婚式準備を進めてみてはいかがでしょう?