こんな結婚式は行きたくない!とゲストに思われてしまう結婚式。
そんな結婚式を挙げないために新郎新婦が気を付けることについてお話ししていきます。
ゲストの評価が悪い結婚式とは、ゲストが結婚式に行きたくない本当の理由、ゲストが結婚式に行きたくないと思わせない方法などをお伝えします。
【本音を激白】ゲストが行きたくないと思う結婚式って?

ゲストが行きたくないと思う結婚式とはどんな結婚式なのでしょう?
ゲストの本音をあらわにしていきます。
そこまで仲が良くない友達の結婚式は行きたくない
そこまで仲が良くない友達の結婚式に招待されても行きたくないと思うのがゲストの本音です。
上辺では仲良くしていても、影では喋りづらい、苦手な性格だと思われていることがあるため、呼ぶ側は気付いていないケースがほとんど。
周りを気にして無理に結婚式に出席する場合もありますが、今後友達関係を続けようと思っていない場合は結婚式に招待しても断られるかもしれません。
直前に招待された結婚式は行きたくない
直前になって結婚式に招待された場合、人数合わせで呼ばれたんだとゲストはすぐに察してしまいます。
呼ばれるならみんなと同じタイミングで呼ばれたいと思うのが正直なところ。
直前に招待されるのはとても非常識なことです。
そんな結婚式に行きたくないと思うのは自然なことです。
こちらの結婚式は欠席したのに招待されたら行きたくない
こちらが招待した結婚式は欠席をしたのに、結婚式に呼ばれるとどうしても行きたくない気持ちが出てしまいます。
そんなときトラブルにならないためには、新郎新婦の配慮がとても重要です。
「あなたの結婚式には行けなかったのに、自分たちの結婚式に招待してしまってごめんなさい。もし良かったら来てくれると嬉しいです。」というように一言加えるだけでわだかまりがなくなるでしょう。
仲が悪いカップルの結婚式は行きたくない
結婚するまでの間も喧嘩をしたり、付き合う別れるを繰り返し周りを巻き込んでいる。
そんなお騒がせカップルの結婚式へは行きたくないと感じる人は多いかもしれません。
もしかしたらすぐ別れるかも、結婚しても喧嘩ばかりなんだろうなとマイナスイメージがついてしまうと参加するゲストも祝福する気持ちが失せてしまうでしょう。
不倫や浮気の末の結婚式は行きたくない
不倫や浮気からの関係で結婚をすることは決していい恋愛とは言えません。
本人たちが幸せであってもゲストも同じ気持ちであるかどうかは分かりません。
不倫や浮気には必ず被害者いて、その人のことを思うと心からおめでとうと言えず結婚式に行きたくないというゲストも出てくるでしょう。
何度も結婚式を挙げている友達の結婚式は行きたくない
何度も結婚式を挙げている友達の結婚式へは行きたくないと思うゲストは多いです。
次も離婚するのではないかと心の底で思っている人もいるでしょう。
何度もご祝儀を包んでお祝いをしているゲストなら尚更祝福しにくいものです。
知り合いが1人もいない結婚式は行きたくない
結婚式に自分の知り合いが1人もいない場合、気が進まず行きたくないと感じてしまうでしょう。
当日は新郎新婦と長く話すことはできず、会場では1人の時間が多くなってしまいます。
せっかくの楽しい時間も1人だと楽しめず、退屈してしまいます。
そうならない為には、別の友人を紹介してあげるなどしてなるべく結婚式で1人にさせないように配慮してあげるといいでしょう。
海外の結婚式は行きたくない
海外の結婚式に招待される場合、お金がかかったり、休みを取らないといけないということからゲストからは行きたくないと思われてしまうでしょう。
海外にゲストを呼ぶときは断られるリスクが高くなることを理解した上で招待をした方がいいです。
平日の結婚式は行きたくない
平日に結婚式を挙げるのは日取りが決めやすく安く会場を借りられるので新郎新婦側にとってはメリットばかりです。
しかし、ゲスト側は平日にわざわざ休みを取らないといけない人も多く行きたくないと思われてしまいます。
平日に結婚式を挙げたい場合は、参加率が低くなるかもしれないことを頭に入れておきましょう。
仕事が忙しい時期の結婚式は行きたくない
仕事が忙しい時期というと、年度始めの4月、年末の12月、年始の1月、年度末の3月があげられます。
仕事に集中したいため、その時期に結婚式に誘われると正直行きたくないなと思われてしまいます。
仕事が忙しい時期を避けて結婚式の日取りを組むとゲストから喜ばれるでしょう。
次の日が休みじゃない結婚式は行きたくない
結婚式の次の日が休みじゃない場合、ゲストは体を休める時間がないため行きたくないと感じてしまいます。
できれば次の日が休日であるとゲストも気軽に参加することができて嬉しいはず。
もし次の日が休みでなければ、結婚式が始まる時間を早めにするなどの工夫をしてあげるといいでしょう。
結婚式に行きたくない本当の理由は別にある?

婚式に行きたくない理由はゲストそれぞれで違っています。
しかし、ゲストに配慮して結婚式の準備を進めていても行きたくないと思われていることがあります。
ゲストが結婚式に行きたくない本当の理由とは何なのでしょうか?
本当はお金がないから
結婚式に行きたくない本当の理由で1つ目にあげられるのは、お金がないからかもしれません。
結婚式はご祝儀や二次会だけでなく、衣装の準備やヘアメイクなどにもお金がかかります。
その費用を用意できない場合、結婚式へ行くことはできません。
転職中でお給料が入らなかったり、学生のためお金がないなどの金銭的に余裕のない生活を送っている人は結婚式を断るケースが多いです。
本当は人が大勢いるところが苦手だから
結婚式に行きたくない本当の理由で2つ目にあげられるのは、人が大勢いるところが苦手だからかもしれません。
そういう人は結婚式だけに限らず大勢の人がいるところに行こうとはしません。
もし、結婚式に招待して断られたとしても、あまり深追いせずその人のことを理解してあげるのがいいでしょう。
本当は人が幸せになっているところを見たくないから
結婚式に行きたくない本当の理由で3つ目にあげられるのは、人が幸せになっているところを見たくないからかもしれません。
自分と人の幸せを比べて悲観する人は意外と多くいます。
結婚式を招待するとき、人の幸せをネガティブに捉える人は少なからずいることを知っておきましょう。
ゲストが結婚式に行きたくない!と思わせないようにするには?

ゲストが結婚式に行きたくない!と思わせないようにするには、あるポイントが隠されていました。
これを抑えておくことでゲストともギクシャクせずに良好な関係を築けるはずです。
招待状を送る前に密なコミュニケーションを取ること
ゲストが結婚式に行きたくないと思わせないようにするには、まず招待状を送る前に密に連絡をしてコミュニケーションを取るようにしましょう。
結婚式にいきなり呼ぶと心の準備ができていないゲストも多いです。
まずは結婚する報告をしたり、遊びに出かけたときに結婚式を挙げるかもしれないなどを打診しておくといいでしょう。
そうすることで参加を断られることも少なくなり、結婚式に行きたくないと思われることもなくなります。
ゲストの不安要素をなるべくなくしておくこと
ゲストが結婚式に行きたくないと思わせないようにするには、ゲストの不安要素をなくしておくことも必要です。
招待状だけでは解決しない不安要素は多々あり、そのことをゲストは気にしていることが多いです。
例えば、結婚式に招待したゲストは自分の他に誰がいるのか、駅から会場まではどうやって行くのか、二次会はあるのか、その場合の会費はいくらかなど細かい内容です。
妊婦さんや子連れで参加する場合は歩く距離が長いかどうか、ベビーベットや授乳室はあるかなどを心配されます。
事前にそういった不安な部分取り除いてあげると参加する意欲が高まり行きたくないという気持ちはなくなります。
まとめ

結婚式に行きたくないと思うゲストは多くいる。
そう聞くと招待する側はドキッとしてしまいますよね。
しかし、行きたくないという理由には色々な要素があり、新郎新婦が解決してあげられる部分もあります。
せっかくの結婚式なのに、参加率が低くなるのはとても悲しいことです。
そうならないためにもゲストへの配慮は十分にした上で結婚式を挙げることをおすすめします。
