結婚式や二次会では、ゲストと一緒に大笑いするような楽しい余興の時間が必須です。
ここでおすすめなのがマルバツクイズです。
新郎新婦クイズなんていい方もしますね!
新郎新婦クイズはマルバツクイズを作って、新郎新婦にたくさん質問をしていく余興スタイルは、皆が楽しめる人気のイベントのひとつです。
結婚式の余興にはさまざまなものがあり、何をするのかを決めるのはとても大変です。
今回は、おすすめ余興のひとつ、結婚式のマルバツクイズで使えるおすすめの問題集をご紹介しましょう。
それと合わせて必ずチェックしてほしいのが、二次会準備の注意点。
気をつけるべきことなどは下記の記事にまとめてあるので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

目次
結婚式で行うマルバツクイズの進め方とは?

結婚式の新郎新婦クイズで使うマルバツクイズというものが、あまりイメージできないという人もいるかもしれません。
ここで、まず初めに結婚式のマルバツクイズの進行の仕方について説明しておきましょう。
これは、披露宴の中盤で行われる余興におすすめのイベントで、次のように進行していくのが一般的です。
司会進行役が前に出る
まず、マルバツクイズのときには司会進行役が必要となります。
多くの場合、新郎もしくは新婦側の友人がこの役を引き受けます。
もしクイズを出題するときに、問題を大きな文字で買いたものをゲストに見せるなら、それを持っておく「サポート役」の人も必要となります。
最近では問題を分かりやすく映像にまとめて進行していくスタイルも人気です。
司会者から問題を出題
司会進行役が、問題を読み上げます。
これについて回答するのは新郎新婦です。
新郎新婦は〇と書かれたスティックと、×と書かれたスティックを渡されていて、それぞれの質問に対して〇か×かで回答していくというスタイルです。
新郎新婦クイズと呼ばれるのは、マルバツクイズを新郎新婦が答えなければならないからなんですね。
新郎新婦が〇か×で回答
ここで出題される問題には、ちょっと笑ってしまうような内容のものが多く盛り込まれています。
そのため、解答するたびに会場がゲストの笑い声に包まれます。
ゲストが回答を予想して「それは〇でしょ!」などと声を上げることも多く、皆が一体になって和気あいあいと楽しい雰囲気になること間違いなしです。
結婚式用にマルバツクイズを作るときのおすすめ問題集

さて、それでは一体どのような問題がこのマルバツクイズには適しているのでしょうか。
ここで一通り、結婚式のマルバツクイズのおすすめ問題集の一部を紹介しておきましょう。
問題に悩んだら、ここの一例から選んで使ってみてくださいね。
「二人が付き合った記念日は〇月〇日」
付き合った記念日をどちらかが忘れていれば、それはある意味面白いですよね。
ここで言われた日にちが正解であれば〇を、不正解であれば×を上げるます。
このとき新郎と新婦の回答が違っていたら、突っ込みどころ満載!
二人とも正解だったら、「さすがですね!」となるわけです。
司会者の盛り上げ方も非常に重要となります。
「二人のはじめてのデートは映画館デートだった」
はじめてのデートがどこだったかは、意外と新郎が忘れていたりするものです。
ここは具体的な場所をセレクトし、それっぽく聞こえるように工夫しましょう。
新婦は覚えていて新郎は覚えていないときには、ここでウケ狙いの罰ゲームをするのもアリですね。
「新郎が初めて新婦にプレゼントしたのは、ネックレスだった」
はじめてのプレゼントもまた、記憶に残るものです。
これも、二人ともが正解であれば「さすがお二人!よく覚えていましたね!お見事です」となるわけです。
仮に二人の答えが違う場合は、「さあ、どちらが合っているのでしょうか!ここで新郎の〇〇さんに話を聞いてみましょう」と新郎新婦に振りましょう。
「新婦が初めて作った手料理はハンバーグだった」
手料理絡みの質問も人気です。
初めて作った手料理以外にも、嫌いな食べ物や好きな食べ物を答えさせる問題も盛り上がります。
「新郎が新婦に告白したのは○○駅のホームだった」
二人の馴れ初めに関わる問題は必ず入れておきましょう。
これを入れると、新郎もしくは新婦が回答を間違ったときに大いに盛り上がります。
「何で覚えてないのよ!」となるのもまた、マルバツクイズの面白いところですよ。
「新婦の血液型はA型である」
基本的な情報も問題にしてしまいましょう。
誕生日は簡単すぎるので、血液型くらいが良いでしょう。
間違うことは考えにくいですが、間違ったときにはゲストからかなり突っ込まれること間違いなし。
間違えたほうが面白くはなりますが、正解だったとしても「そりゃ、これ間違ったらもうだめですよね(笑)」などと司会者が盛り上げていけばいいのです。
「新郎は実はちゃんとプロポーズしていなかった」
これ、おすすめですね。
ここで新婦が〇と答えて、新郎が×と回答したとしたら、ここはもう改めて皆の前でプロポーズしてもらいましょう。
これをメインの問題にしておき、予め新郎と余興の企画側でプロポーズ大作戦を練っておくのも良いでしょう。
新婦はこの場で改めてプロポーズをしてもらうことができ、驚きと喜びで泣いてしまう可能性も大アリです。
結婚式でマルバツクイズをさらに盛り上げるための3つのコツ

結婚式の余興でマルバツクイズをするときには、さらに盛り上げることができるように押さえておくべきポイントが3つあります。
ぜひ参考にしてくださいね。
コツ①問題をスライドで表示できるようにしておく
マルバツクイズをするときに、口頭で問題を言うとなると、確実にゲスト全員に伝わりません。
ちょっと他のことを話していたら、もうその問題は聞き取れなくなってしまい、この時点で流れに乗れなくなります。
これを防ぐために、マルバツクイズのときは必ず目で見て分かるものを作成するのがいいでしょう。
これをやることによって、ゲストの注意を惹きつけることができますし、ちょっと聞き逃した瞬間があっても、見ればわかるようになっていれば問題はありません。
凝った映像にする必要は特にありません。
多少手間がかかっても目で見て分かるようなスライド式の画像を用意しておきましょう。
コツ②7分程度で完結するように準備する
余興は長すぎると良くありません。
どのような内容であっても長くて7分程度が一番です。
ついついマルバツクイズを企画すると、長くなってしまいがち。
たくさんの問題を準備したいのも分かりますが、ここはメリハリをつけてください。
見ている方が飽きる前に終わるくらいの時間配分で作っていきましょう。
コツ③最終的にサプライズ演出につなげる企画にする
マルバツクイズを、ただのマルバツクイズにしてしまわないように、最後の問題から何か別の演出につなげられるようにしておくと更に良いです。
先ほどの問題集のプロポーズのところでも言いましたが、問題の回答から、新郎から新婦もしくは新婦から新郎へのサプライズ演出につなげていくようにしてみましょう。
マルバツクイズではなく4択問題にするのもあり

クイズ形式の余興は、見る方も楽に楽しめてとてもおすすめです。
マルバツクイズを今回は紹介させていただきましたが、マルバツではなく4択にするのもありです。
4択問題にすると選択肢ができるため、準備する手間が少し増えてしまうこともあります。
ですが、これによってクイズの難易度が上がり、新郎新婦が間違える可能性も高くなります。
正解するよりも間違えるほうが盛り上がるケースが多いため、会場のテンションも上がるはず。
もう少し凝ったことがしたい、と感じたらマルバツでなく4択にしてみるのもおすすめです。
新郎新婦クイズはマルバツを想定しておもしろ問題を作る!
新郎新婦クイズのおもしろいところは、マルバツというシンプルな回答にしかならない判明、マルかバツかの2択を必ず迫られるところにあります。
新郎も新婦も必ずマルかバツを出すわけですから、これから生活をともにする晴れの舞台なのに、意見が一致しないことのほうがおもしろくなりやすいです。
つまり、新郎がマルを出して新婦はバツを出すであろうと想定して、意地悪な問題を作ると盛り上がります。
新郎新婦クイズで回答が割れても、その場が盛り上がることが二人への祝福になりますので、どう回答するかを想定して問題を作る過程も楽しめますね。
回答が別れることを想定して問題を作成してみましょう。
まとめ

マルバツクイズは、結婚式という少し緊張感のある空気感を、一気に和ませることができるおすすめイベントです。
そして、マルバツクイズは披露宴中だけでなく、二次会でも使える余興です。
パーティーに参加する人全員が楽しめるイベントが思い浮かばずに困っているのなら、ぜひ検討してみてくださいね!

まとめ

マルバツクイズは、結婚式という少し緊張感のある空気感を、一気に和ませることができるおすすめイベントです。
そして、マルバツクイズは披露宴中だけでなく、二次会でも使える余興です。
パーティーに参加する人全員が楽しめるイベントが思い浮かばずに困っているのなら、ぜひ検討してみてくださいね!
