結婚式を7月に検討しているが、実際ゲストはどう感じるのだろう?
気温も高いし移動も大変かな?
そんな風に心配している新郎新婦さんは多いと思います。
実は、7月に結婚式を行う場合はちょっとした配慮をするだけで、ゲストを喜ばせることができるんです。
更に7月に結婚式を挙げるのはメリットもたくさんあります。
それはどんなことなのか早速お話ししていきたいと思います。
7月に結婚式は嫌がられる3つの理由とは?

7月に結婚式を挙げると嫌がられるというのは本当なのでしょうか?
嫌がられる理由についてお話ししていきます。
理由①梅雨がまだあけてないため
梅雨は6月〜7月にかけて続きます。
7月の前半は特にまだ梅雨があけていないことが多く、天候が雨のケースが多いです。
雨のせいで足元が悪くなるので、結婚式に参加をするのが憂鬱だと思うゲストも多いのです。
雨に濡れたゲストに対してタオルを用意してあげると親切かもしれません。
理由②気温が暑いため
7月は気温が暑いため移動をするだけでも大変です。
熱中症や脱水症状になるリスクも高まるので、特に幼い子供やお年寄りの人は負担になってしまいます。
できるだけゲストに負担がかからないように、結婚式会場の待合室で飲み物を配ったり、空調の管理などの配慮をしてあげるといいでしょう。
理由③化粧が崩れるため
気温が高く湿度の高い7月は化粧崩れをおこしてしまうので、せっかく綺麗に化粧をしてもキープできません。
特に女性にとってはせっかくの結婚式で化粧が崩れてしまうととてもナーバスに。
化粧が崩れてもすぐ直せるように、会場のトイレなどに油取り紙や綿棒などを用意してあげると喜ばれるでしょう。
7月の結婚式を挙げるなら必要最低限の配慮を!
7月の結婚式がゲストに嫌われる理由は3つありました。
しかし、マイナス部分を補うようにゲストに対して配慮を怠らないようにしましょう。
暑いからこそ水分補給ができるように、梅雨の時期だからこそ濡れた服をふけるようにタオル用意、化粧直しができるようにアメニティを準備してあげることでゲストも喜んでくれるはずです。
ちょっと待った!7月に結婚式を挙げるメリットもある!

7月に結婚式を挙げるとゲストに嫌がられるのか・・・。そう肩を落とす新郎新婦さんもいると思いますが、実は新郎新婦にとってはメリットな部分が多いのです。
どんなメリットがあるか早速お話ししていきます。
メリット①結婚式場の費用が安い
気候の問題により7月に結婚式を挙げる新郎新婦が少ない分、式場は会場の費用を値下げしているケースが多いです。
そのため普段よりも安く結婚式会場を借りることができるのです。
例えば、結婚式を挙げる時間帯を昼間ではなく夕方からにすることで、ゲストの負担も少なくなるのでおすすめですよ。
メリット②結婚式の日取りが決めやすい
7月は結婚式を挙げる割合が少ない分、結婚式の日取りも決めやすいです。
自分たちが挙げたい日取りでスケジュールを抑えることが可能なので、記念日などに合わせて設定することもできます。
また、大安吉日にこだわりたい場合も、日取りを抑えやすいというメリットがあります。
メリット③ドレス予約が取りやすい
7月は結婚式を挙げる数が少ないので、ドレスの予約も埋まっていないことが多いです。
通常は人気のドレスは予約が取りづらい状況にありますが、7月の結婚式であれば比較的自分の気に入ったドレスを予約することができます。
お気に入りのドレスが着れるので新婦にとってはとても嬉しいことだと思います。
メリット④ビーチで結婚式を挙げるにはぴったりの時期
7月など夏の時期はビーチで結婚式を挙げる時期としてはぴったりです。
開放的でリゾート感のあるビーチウェディングは女性にとって憧れでもあります。
フリーなスタイルで結婚式を挙げたい新郎新婦さんにとっておすすめの会場です。
海とコラボをして思いっきり夏の結婚式を味わうことができます。
メリット⑤自然光で写真写りがよくなる
7月は日照時間が長く光も強いので、写真写りがとてもよくなります。
写真撮影を屋外で考えているなら、とても綺麗な写真に仕上がるのでおすすめです。
夏は花や緑も多く写真映えするので、色彩豊かな写真を撮ることができるでしょう。
7月に結婚式を挙げるならメリットとデメリットを頭に入れておこう
7月に結婚式を挙げるメリットは5つありました。
新郎新婦にとってはとても魅力的なメリットであったと思います。
7月は結婚式を挙げる際に色々とゲストに配慮をすることも多いので、メリットとデメリットを天秤にかけて慎重に考えてみましょう。
7月の結婚式は楽しい!夏にぴったりの演出をご紹介

7月の結婚式だからこそできる演出がたくさんあります。
これから夏にぴったりの結婚式の演出についてご紹介していきます。
サーフボードを使ったウェルカムボードはインパクト十分!
サーフボードを使ったウェルカムボードは夏にぴったりの演出です。
2人の名前を書いたり、席次表を書いたりなどしてオシャレにサーフボードを飾ることで結婚式がより盛り上がるでしょう。
統一感を出すために全員でサングラスコーデ!
結婚式当日にサングラスをゲスト全員に配り、身に付けてもらうようにします。
そうすることでゲスト全体に統一感が出て、写真撮影などでも明るく楽しい写真を撮ることができるでしょう。
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夏婚にぴったり!海をモチーフにしたウェディングケーキ!
夏と言ったら海ですね。
海をモチーフに作ったウェディングケーキはとても可愛いと評判です。
見た目も涼しく、デザインもオシャレで夏婚にはもってこいのウェディングケーキです。
女性に人気のひまわりブーケ!
好きな花ランキングにも上位に入るひまわり。
元気なパワーをもらえる花として、ひまわりは女性にとても人気です。
そんなひまわりをブーケにして持ちたいと願う女性も多く、夏に結婚式を挙げようと考えている人もいます。
貝をモチーフにしたフォトクロップスは女子ウケ間違いなし!
結婚式の写真撮影をする際、フォトクロップスを使って写真を撮る方法が人気です。
夏に合わせて貝をモチーフにしたフォトクロップスを使ってみるのもおすすめです。
特に女子ウケすること間違いなしなので、準備してみてはいかがでしょう?
フラワーシャワーならぬ花火シャワーで盛大に!
挙式後に行うフラワーシャワーを花火シャワーで祝福する方法もあります。
夏の時期だからこそ行える演出なのでとても盛り上がります。
行うときは火の元に十分注意して行うようにしましょう。
プチギフトはキンキンに冷えたラムネを配る!
結婚式が終わり見送りの際に渡すプチギフト。
外の気温が高いことを見越して、キンキンに冷えたラムネを配って夏らしさを演出することができます。
帰りに冷たいラムネで喉を潤しながら帰れるのでゲストも大喜びなはずです。
まとめ

結婚式を7月に考えている新郎新婦さん、いかがでしたか?
7月に結婚式を挙げるのはマイナス面しかないと考えていたのなら大間違いですよ。
夏の結婚式でしかできない演出も多くあり、思い出を残すにはとてもいい時期だったんです。
7月に結婚式を挙げる新郎新婦さんは、ぜひ参考にして楽しい時間をゲストと過ごせるようにしてくださいね。