1月は何かと忙しい時期で結婚式を挙げる人も少ない。
そんなことを聞くと1月に結婚式を挙げることをためらってしまいますよね。
しかし、1月に結婚式を挙げるメリットは実はたくさんあるんです。
1月に結婚式を挙げようか悩んでいる新郎・新婦さんはぜひ参考にしていってくださいね。
目次
1月に結婚式を挙げるのは嫌がられるって本当!?

1月はお正月があり、仕事も年始の休みがあります。
年始に仕事が忙しくなるのはどこの会社も同じ。
そんな時期に結婚式が入ると正直嫌がれるのではないか…そう思って結婚式を挙げるのに躊躇してしまうという声もあります。
しかし、結婚式を1月にしたからと言って欠席するゲストは1人も出ないでしょう。
必ず自分たちの周りのゲストたちは、大事なイベントとして貴重な休みを使って会いに来てくれるはずですよ。
なので、そこまで不安にならずに結婚式を1月に予定して全く問題ないです。
1月に結婚式を挙げるメリットを5つ紹介!

1月に結婚式を挙げるのにはメリットとは何だと思いますか?
メリットを知るとむしろ1月に結婚式を挙げたい!と思う新郎・新婦さんが増えちゃうかもしれません。
では早速5つのメリットをご紹介していきます。
メリット1.結婚式場代が安くなる!
実は、結婚式を挙げる数が1月は最も低く、結婚式会場はどこも閑散期です。
少しでも結婚式を挙げる回数を増やすために、価格を抑えて案内してくれる式場が目立ちます。
価格交渉にも柔軟に対応してくれます。
結婚式費用を抑えたいのであれば、1月に結婚式を挙げるのをおすすめします。
メリット2.大安の日に結婚式を挙げやすい!
結婚式を挙げるときにどうしても大安の日に挙げたいと思うと日にちが限られてしまい、自分たちが挙げたい時期に予定が組めないということがあります。
しかし、1月は結婚式のスケジュールが混み合っていないため、自分たちが挙げたい日程で結婚式の予定日を決めることができます。
なので大安の日にこだわりたい新郎・新婦さんであれば1月に結婚式を挙げるのがいいでしょう。
メリット3.人気のドレスを着れる!
結婚式を繁忙期に挙げる場合、自分が着たいドレスがあっても先約されているケースが多いです。
そのため、泣く泣く違うドレスを着ることになってしまいます。
本来であれば、自分の好みに合ったドレスを着たいですよね。
もし1月に結婚式を挙げる場合、閑散期のためドレスの種類も揃っていて、自分好みのドレスを選ぶことができるので、悲しい思いをすることはなくなります。
メリット4.和装がとても似合う!
1月は新しい年を迎えるおめでたい時期であり、和装との相性もとても似合います。
お色直しのときに2人で和装で再入場するなんていう演出も素敵です。
夏のシーズンは和装をすると暑くて動きづらいですが、冬のシーズンに和装をするとドレスよりも露出が少ない分温かいので防寒にもなります。
特に寒いのが苦手な新婦さんであれば和装をおすすめします。
メリット5.和をモチーフにしたアイテムが映える!
1月は和のモチーフがとても似合います。
例えばペーパーアイテムに和紙を使ったり、プチギフトに和菓子を配るなどなど。会場の飾りに折り鶴や紙風船などを置いて飾るのも可愛いです。
とにかく和のものを使うことで、会場が華やかになり季節とのイメージにもぴったり合うためおすすめです。
抑えておこう!1月の結婚式で注意するべきこと!

1月に結婚式を挙げるときに、注意しておかなければいけないことがあります。
これを抑えておくことで、1月の結婚式が台無しになることはありません。
雪が降ることを想定しておこう!
1月は雪が降ることが想定されます。
もし、雪が降った場合、交通機関がマヒして予定時間にゲストが着かないということも考えられます。
1月は天候が悪い日が多いことを念頭に置いておきましょう。
お年寄りや妊婦さんは足元が悪いときには特に配慮が大切です。
天候によっては当日タクシーチケットなどを用意してあげると良いでしょう。
寒さ対策をきちんとしておこう!
1月は気温が下がりとても寒いです。
ゲストが結婚式の最中に寒くて体調を崩さないようにしてあげましょう。
ブランケットやホッカイロを用意して自由に取れる状態にしてあげるのがベター。
空調管理もマメに行ってもらえるように会場スタッフにお願いするのも忘れないようにしましょう。
できれば後半に結婚式を挙げよう!
1月の前半はお正月休みや新年の挨拶回りなどで時間が自由に取れないという人もいます。
なので、結婚式を予定する場合はできるだけ後半に日取りを決めてあげると親切です。
1月の結婚式で取り入れたい演出

せっかく1月に結婚式を挙げるなら、楽しい演出を取り入れたいですよね。
次は、1月に合うおすすめの演出をご紹介していきます。
ケーキカットではなく鯛カット!?
ケーキカットは結婚式でもとても盛り上がる演出のひとつです。
そんなシーンをより1月らしく盛り上げるために、ケーキカットではなく鯛をカットするのはいかがでしょうか?
鯛はおめでたい魚として昔から愛されている魚です。
新年を祝うときにも鯛を食べる家庭も多いですよね。
縁起が良くさらに1月に合った魚といえば鯛!というわけで、鯛カットをしてゲストを喜ばせてあげましょう。
鯛カットを終えた後にシェフに綺麗にさばいてもらい、ゲストに振る舞ってあげてください。
フラワーシャワーではなく羽(フェザー)シャワー!?
1月は雪のイメージが強いですよね。
雪のイメージを演出するために、フラワーシャワーではなく羽(フェザー)シャワーをしてみるのはいかがでしょうか?
白い羽を使うことで、白い雪がフワフワと舞っているようにも表現できます。
白い羽が床に落ちるとまるで本当に雪があるような錯覚になり、幻想的な世界を表現できます。
ブーケトスではなく餅トス!?
ブーケトスは結婚式の恒例の演出ですよね。
ブーケトスに参加するのは未婚女性だけという決まりがありますが、最近は全世代が参加できるようにブーケトスも投げるものを変えていたりします。
もし、ブーケ意外に投げるものを探しているのであれば、1月の季節に合うお餅をブーケトスのアイテムにして投げてみるのはいかがでしょうか?
きっとゲストも大盛り上がりしてくれるはずです。
流行りに乗れ!1月にリゾ婚をする手もあった!?

近年、リゾ婚ブームで国内だと沖縄、海外だとハワイ、グアム、バリといった国で結婚式を挙げる新郎・新婦さんが増えています。
お正月の休みを使って家族でリゾ婚をするのもとてもいい方法です。
なかなか家族で休みを一緒にすることはできないけど、唯一休みを合わせられるのが1月のお正月休みということであれば、1月にリゾ婚をするのがおすすめです。
日本は寒い時期でもリゾート地であれば、半袖で快適に過ごせます。
温かい気候の中で家族でラフに結婚式を挙げるのも素敵です。
まとめ

結婚式を1月に挙げるメリットはたくさんありました。
むしろ結婚式を1月に挙げたくなったという新郎・新婦さんも増えたかもしれませんね。
1月は新年を迎えた始めの月であり、おめでたい時期でもあります。
楽しい演出を考えたり、会場の雰囲気を変えるなど色々と工夫するポイントが多いです。
季節柄寒い時期ではあるので、ゲストの配慮も忘れずに。
最高の結婚式を作り上げてくださいね。
