結婚式の準備

結婚式で行う新郎の謝辞が不安…状況別の例文と4つのポイント

新郎の謝辞というのは、結婚式を締めくくる大事な場面です。

絶対に失敗したくないからこそ、事前の準備はしっかりしていたいですよね。

ただ、初めてのことに戸惑ってしまったり、「そもそも何をいえばわからない…」と不安になってしまう部分もあるでしょう。

そこで今回は、新郎の謝辞で押さえておくべきポイントや、実際に結婚式で使える例文をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

謝辞で押さえておくべきポイント

謝辞で押さえておくべきポイント

まずは新郎の謝辞について、押さえるべきポイントを4つご紹介していきます。

ゲストへの感謝を伝える

まず1つ目は、ゲストへ感謝の気持ちを伝える、ということです。

謝辞は披露宴の締めくくりとしてとても大切な場面になります。

来てくれたゲストの皆さんにしっかり感謝の気持ちを伝えましょう。

中には新幹線や飛行機を使って遠方から参加してくれていたり、小さいお子さん連れで参加されるという方もいます。

様々な状況で来てくれた方へ、結婚式の代表である新郎から感謝を伝えるのは礼儀なので、意識してくださいね。

今後の抱負を伝える

2つ目は、今後の抱負を伝える、ということになります。

結婚式に来てくれた方は、「これから二人で幸せになって欲しい」という思いを込めて、参加してくれています。

このように見守ってくれている方々に向けて、これからどんな夫婦を目指していくのか、あるいはどんな夫を目指していくのか、抱負を語りましょう

長々と語る必要はありませんが、少しでも抱負を伝えるとゲストの方への決意表明となり、「素敵な夫婦だな、来てよかった」と感じてもらえます。

基本的な構成を把握する

3つ目は、謝辞の基本的な構成を把握しておく、ということが挙げられます。

謝辞は先述したゲストへの感謝と今後の抱負を含め、「序盤・中盤・終盤・」と3つの構成から成り立っているのが一般的です。

通常、序盤では挨拶とゲストへのお礼、中盤では新郎新婦に関するこれまでのエピソードや、今後の抱負が語られます。

そして終盤には「今後もよろしくお願いします」といった皆さんへのお願いや、締めの挨拶をするのが一般的となります。

この構成を覚えておくと、実際に謝辞を考える際にスムーズに考えることができますよ。

謝辞は2.3分以内にまとめる

4つ目は、謝辞の長さを2,3分以内にまとめる、ということになります。

謝辞というのは結婚式における最後の挨拶となるので、長すぎるとだらけてしまいますし、短すぎると感謝の気持ちが伝わりません。

そこで、約2,3分程度、文字にすると1000文字ほどにまとめておくと、ちょうど良い長さでスピーチをすることができます。

一度伝えたいことを全て書いてみてから、実際に音読した際に長い・短い・を確認し、追加・削除をしていくと良いですね。

新郎の謝辞!実際に使える例文

新郎からの謝辞!実際に使える例文

ここからは、実際に結婚式で使える謝辞の例文を、序盤・中盤・終盤に分けてご紹介していきます。

序盤(挨拶とゲストへのお礼)

構成でお伝えした通り、序盤では挨拶とゲストへのお礼を述べましょう。

シンプル編は、どんな状況でも使える一般的な例文となっています。

その他、天候によって変えられる例文や連休中また遠方からの参加者が多い場合に使える例文もあるので、参考にしてみてください。

シンプル編

「本日はご多用のなか、私どもの披露宴にご列席いただきまして、ありがとうございます。

みなさまより心のこもったお励ましや、暖かいお祝いのお言葉を頂戴いたしまして、誠に感謝申し上げます。」

「本日はご多用の中、私たちふたりのためにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

平素よりお世話になっている皆様とこのように楽しく、また幸せな時間を過ごすことができ、大変嬉しく思います。」

天候編

「本日はお足元の悪いなか、私たちのために披露宴へお越しいただきまして、誠に感謝申し上げます。

平素よりお世話になっている皆様とこのように楽しく、また幸せな時間を過ごすことができ、大変嬉しく思います。」

「本日は、寒さ(暑さ)の厳しい中、こうして私たちの披露宴にご列席いただき、誠にありがとうございます。

みなさまより心のこもったお励ましや、暖かいお祝いのお言葉を頂戴いたしまして、誠に感謝申し上げます。」

連休編

「本日は連休というご多用中のところ、私たちふたりの結婚式にご列席いただき、誠にありがとうございます。

みなさまより心のこもったお励ましや、暖かいお祝いのお言葉を頂戴いたしまして、誠に感謝申し上げます。」

遠方編

「本日は私たちのために、ご遠方よりご臨席賜りまして、誠にありがとうございます。

平素よりお世話になっている皆様とこのように楽しく、また幸せな時間を過ごすことができ、大変嬉しく思います。」

中盤(エピソードと今後の抱負)

中盤では、新郎新婦のこれまでのちょっとしたエピソードや、今後の抱負を伝えましょう。

冒頭や締めの挨拶と違ってもっとも個性が出る部分なので、「自分たちらしさ」を大切に考えてみてください。

エピソードでは、出会いや交際に至るまでの経緯、そして結婚を決意するまでの経緯が語られることが多いです。

エピソード例文

「私たちは、高校時代の同級生として出会いました。僕が○○さんに一目惚れをしたことがきっかけで、3年の猛アタックを経て交際に至りました。お互いにスポーツ観戦が好きという共通点もあり、毎年夏になると高校野球を観に行くのが恒例です。

交際を続ける中で、○○さんの優しさ、そして器の大きさに何度も救われてきました。そんな○○さんを、今度は僕が幸せにしたいという思いが、いつしか芽生えるようになりました。」

「私たちふたりは、職場がきっかけで出会いました。ふたりともお酒が好きということで意気投合し、飲みに行くようになったことで仲が深まり、交際に発展しました。

一緒に過ごす中で喧嘩も多い僕たちですが、喧嘩をするたびに絆が深まっていくように感じ、喧嘩するほど仲が良いとはこのことだと、実感しています。一緒にいるといつも笑顔で僕を癒してくれる○○さん。そんな○○さんと、これから先何年も、何十年も共に過ごしていきたいという思いが強くなり、プロポーズをさせていただきました。」

今後の抱負例文

「これから先、幸せなことばかりではなく困難も待ち受けていると思います。ですが、どんなことがあってもふたりで支え合い、励まし合いながら幸せな家庭を築いていけるよう、頑張りたいと思っています。

○○さんのお父さん、お母さん、○○さんをここまで大切に育てて来てくださり、本当にありがとうございます。お二人の教えや愛情を忘れることなく、今後は私が○○さんを大切に、そして幸せにしますので、どうかご安心ください。」

授かり婚の場合

「○○さんのお腹には今、新しい生命が宿っています。これからは○○さんだけでなく、新しく生まれてくる子どものためにも、より一層精進して幸せな家庭を築いていきたいと思います。」

終盤(今後のお願いと締めの挨拶)

終盤では、ゲストへの今後のお願いと、締めの挨拶を伝えましょう。

結婚式に参加してくれたゲストの方へ、最後にお礼を伝える大事な場面です。

冒頭でも感謝の気持ちは伝えているので長々と言う必要はありませんが、感謝の思いは必ず入れるようにしましょう。

今後のお願い例文

「未熟なふたりですが、今後は支え合って温かい家庭を築いていきたいと思います。

皆様にご迷惑をおかけすることがあるかとは思いますが、これからも変わらずのご指導・ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます。」

「未熟なふたりですが、今後は支え合って温かい家庭を築いていきます。

どうかこれからも変わらずに、私たち二人を見守っていただけますと幸いです。」

締めの挨拶例文

「最後になりますが、ご列席の皆さま方のご健康とご多幸をお祈りして、私からの挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。」

「皆さまとは、今後も末永くお付き合いできればと思っております。これからも夫婦共々、宜しくお願い致します。本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。」

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

結婚式での新郎からの謝辞は、とても緊張する場面ですよね。

ですが基本の構成を押さえ、しっかり準備をしておけば当日は用意した紙を読むだけです!

ただ、「ポケットに入れておいたら汗で滲んで読めなかった」なんて人もいるので、油性ボールペンで書くなり、直前までスタッフに渡してておくなり工夫しておくと良いかもしれませんね。

早いうちに準備万端にして、あまり緊張せずリラックスして当日を迎えられるようにしましょう!

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