結婚式の準備

結婚式で壊れる友達関係|呼ぶ友達がいないなら?

結婚式は新郎新婦の結婚を祝うハッピーな場であるはずですが、結婚式の準備から当日にかけては、新郎・新婦と周りの友達関係が揺らぎやすい時期であることもまた事実です。

新郎新婦がゲストにいくらお金をかけたか、ゲストが新郎新婦にいくら払ったか、招待される・されないなど、結婚式は普段あいまいにしてきた友達との関係性が可視化される場でもあります。

また、結婚式を挙げるとなると、まず誰を呼ぶかを考えるため、友達がいない、友達を呼びたくないという自分の状態に気づくきっかけにもなります。

この記事では、結婚式で今までの友人関係が壊れてしまう事例や、結婚式に呼ぶ友達がいない時の対処法についてお伝えしていきます。

結婚式をきっかけに「友達」の存在について悩んでしまった時は、ぜひ記事を呼んでみてください。

気をつけて!結婚式で友達関係が壊れてしまう事例

気をつけて!結婚式で友達関係が壊れてしまう事例

今まで関係が良好だと思っていた友達と、結婚式を期にぎくしゃくしてしまうことや、なんとなく相手をよく思っていなかった気持ちが、結婚式をきっかけに決定的になってしまうことがあります。

結婚式の、どんなことが原因で友達関係が壊れてしまうのか、例をご紹介してきましょう。

挙げる側も、参加する側も、気をつけるべきポイントが分かっていたら、知らず知らずのうちに相手を不快にさせることを防げます。

友達からのご祝儀が相場と違った

ご祝儀とは、相場は決まっていますが「絶対にこの金額」という決まりはありません。

そして、友達が包む金額の相場「3万円」は人にとってはかなりの大金です。

時に、この3万円を用意することが難しく、1万〜2万円のご祝儀を当日渡すゲストもいるでしょう。

しかし、新郎新婦からしたら友達から相場以下のご祝儀をもらうと「お祝いの気持ちがない」「自分たちは相場の金額相当のおもてなしを用意したのに割に合わない」と思う場合があるのです。

ゲストとして相場の金額が包めない時には、招待された段階で新郎新婦に事情を説明し、式は欠席して出せる範囲のご祝儀を郵送することも検討してみてください。

新郎新婦側は、相手が金銭的にご祝儀を出せないと相談された場合には、ご祝儀が少なくても友達に来て欲しいのか、欠席をお願いするのかをはっきり決めましょう。

一方的にお祝いを貰う、贈ることになった

新郎新婦のどちらかが結婚を何度もしており、その都度式をしていると、当然呼ばれる友達は何度もお祝いしなくてはなりません。

特に女性は衣装を新調する人も多いので、お祝いの回数が増えれば出費が嵩みます。

お祝い事とはいえ、自分ばかり相手に対しお金を使っていると、不満が募っていくのは当然でしょう。

もし新郎新婦の側で、何回も結婚式を挙げようとしている人は、ゲストの負担がないようにご祝儀を辞退するなど配慮しましょう。

ゲストの側は、本当に心からお祝いできず、お金を払うことに渋る気持ちがあるなら、招待を辞退することも視野に入れるべきでしょう。

友達を招待する時期が他の友達より遅かった

結婚式の招待をする段階も、友情に亀裂が入りやすい要注意ポイントです。

結婚式の招待状を送る前には、結婚式開催の報告を兼ねてゲストに呼びたい人に連絡して仮出欠をとります。

仮出欠の段階で断るゲストが多ければ、本来呼ばないはずだった友達にも追加で声をかけることがあります。

しかし、後から声をかけられた友達がそのことを知れば「穴埋め」のようで不快でしょう。

事情により後から声をかける友達がいるのは仕方ないですが、あからさまに式の直前に招待の声をかけたり、近しい友人と声をかける時期が大きくずれてしまうことは避けてください。

同グループ内で呼ぶ友達、呼ばない友達がいる

学生時代の部活の仲間、いつも遊んでいたメンバーなど複数人で仲がよかった友達の中で、結婚式に呼ぶ人、呼ばない人が出ると友情に亀裂が入る危険性は高いです。

呼ばれていない人は疎外感を抱き、新郎または新婦から「友達」と思われていないのだと感じるでしょう。

「本当に嫌だ」「こないで欲しい」と思っている人は、同グループ内であろうと無理に呼ぶ必要がありません。

しかし、座席数の問題や「忙しそう」といった勝手な思い込みで呼ばない友達を作ると、今後その友達との関係を取り戻せなくなりますよ。

結婚式に呼ぶ友達は「おもてなし」したいかどうかで決めて

結婚式に呼ぶ友達は「おもてなし」したいかどうかで決めて

今までお伝えしてきたように、結婚式は些細なことで「本当は信頼していない」「本当は相手を思いやっていない」といった友情の粗が浮き彫りになる場です。

ですから、結婚式に呼びたくない友達を無理に呼んでも、関係性が悪化するリスクの方が大きいでしょう。

結婚式、とりわけ披露宴は、ただお祝いをしてもらう場ではなく、招待したゲストを自分たちが「おもてなし」し、日頃の感謝を伝える場です。

招待するかしないかは、その友達をおもてなししたいかどうかを軸に判断してください。

そうしてゲストを選べば、結婚式はゲストに楽しんでもらうことを第一に考えられますから、相手の服装や持ってきた金額に一々腹を立てずに済むでしょう。

結婚式に呼ぶ友達がいない時の対処法

結婚式に呼ぶ友達がいない時の対処法

ここまで、結婚式で友情を壊さないための注意点や、結婚式に呼ぶ友達の基準をご紹介していきましたが、「呼ぶ友達がいない」ことに悩んでいる人もいますよね。

結婚式に友達を呼んでいないと、相手のゲストや家族にどう思われるのか怖いと思っている人も多いかもしれません。

しかし、結婚式の主役はあなたとパートナーです。

呼ぶ友達がいなくても、幸せな時間を過ごせるような結婚式を、パートナーと相談してプランしてくださいね。

ここからは、結婚式に呼ぶ友達がいない時におすすめの挙式スタイルをご提案していきます。

ふたりだけの結婚式を挙げる

ゲストを呼ばず、新郎新婦だけの結婚式をするカップルもいます。

特に海外挙式をするカップルに多く、ハネムーンを兼ねて、結婚式と旅行をふたりだけでゆっくり過ごすのです。

ふたりだけの結婚式をした場合は、撮った写真を添えて知人に結婚報告し、両家の家族とは結婚式後に食事会などをして、節目の挨拶をすると良いでしょう。

親族中心の小規模な結婚式にする

パートナーと話し合い、親族中心の小規模な結婚式にしてもらえば、呼ぶ友達がいないことを気にせずに済みます。

小規模な式にするなら、挙式だけ結婚式場で行い、その後に会食するようなアットホームな結婚式もおすすめですよ。

もし、パートナーが友達に結婚を祝って欲しいと考えているなら、小規模な結婚式とは別でパートナーの友人たちにパーティーを開いてもらうのはいかがでしょうか。

友達代行サービスを頼む

もし、結婚式にどうしても友達を呼ばなくてはならないのなら、友達役を派遣してくれるサービスを行う会社があります。

そこに依頼すれば、代金を払って希望した人数をゲストとして派遣してもらえます。

本来、結婚式に呼ぶ友達がいないのなら無理に呼ぶ必要はありません。

しかし、「親のために大きな式を挙げたい」などの理由でどうしても友人を呼びたい場合は、友達代行を頼むのも手です。

結婚式に呼ぶ友達がいないことを気負う必要はない

結婚式に呼ぶ友達がいないことを気負う必要はない

結婚式に呼ぶ友達がいないことで、悩み落ち込む人がいますが、友達がいないことは全く悪いことではないのです。

そもそも、あなたには結婚する相手がいるのですから、あなたには人との繋がりが全くないわけではありませんよね?

「ある関係の状態」に家族、友達、恋人、同僚などという名前をつけているだけですが、どれも人と人の繋がりであることに変わりありません。

結婚するパートナーや、家族、日々生活する中で接する人々へしっかり向き合えていれば、「友達」という名前のついた関係の人がいないことに何の問題もありません。

無理に友達を作ることも、恥じることもなく、堂々と結婚式を挙げてください。

まとめ

まとめ

結婚式では、主に「お金の問題」「誰を呼ぶかの問題」で友達関係に変化が起きがちです。

自分が友達を招待する際は、「もてなしたい」という気持ちを重視して、相手の振る舞いに腹を立てないよう心構えしましょう。

呼びたくない友達を「角が立つから」と招待しても、結局は角が立つリスクが高いですよ。

結婚式に呼ぶ友達がいないことで悩んでいる人には、少人数の挙式をおすすめしますが、友達は呼べなくてもどうしても大人数の挙式がしたいなら、友達代行サービスを申し込むのも手でしょう。

友達がいないのは全く変なことではないので、呼ぶ友達がいなくても引目を感じず、堂々と結婚式の主役になってくださいね。