ウェディングドレスをレンタルするか迷っている花嫁さんは多くいらっしゃいますよね。
購入の方がいいのかな?それともレンタル?相場はどのくらいなんだろう?と色々悩むことはあると思います。
今回は、そんな悩みを解決するためにウェディングドレスのレンタル相場についてお話ししていきます。
また、レンタルをするときのちょっとした交渉テクもお教えしていきます。
目次
ウェディングドレスは購入orレンタル?相場を比較

ウェディングドレスを結婚式で着る場合、購入をするかレンタルをするかで迷いますよね。
購入もしくはレンタルをしたときの相場を比較して、どちらにするか検討してみましょう。
ウェディングドレスの購入の相場はどのくらい?
ウェディングドレスの購入をする場合、相場は30万〜50万ほど。
購入するのは高いイメージを持つ人もいますが、海外ものや中古品を購入すると安価に手に入れることも可能です。
ブランドのウェディングドレスだと100万ほどするものもあります。
ウェディングドレスを購入すると、海外で挙式をする場合に持ち込みができたり、汚れの心配をしなく済むというメリットがあります。
ウェディングドレスのレンタルの相場はどのくらい?
ウェディングドレスをレンタルする場合、相場は10万〜30万ほど。
レンタルする場によっては格安で借りられるところもあります。
ウェディングドレスをレンタルすると、ブランドものも安く着ることができたり、何度も試着をして自分にぴったり合うドレスを探せるというメリットがあります。
実際購入とレンタルってどっちがいいの?
ウェディングドレスの購入とレンタルってどっちがいい?と悩んでしまいますよね。
相場をみると購入の方が費用は若干高くなります。
予算が合えば思い切って購入を選んでもいいでしょう。
しかし、結婚式費用を節約したいということあればレンタルを選ぶことをおすすめします。
実際、ウェディングドレスををレンタルにしたという花嫁は7割ほど。
大体の花嫁はレンタルを選んでいることになります。
結婚式で一度しか着ない、家で保管するのが大変ということであれば、購入よりもレンタルの方が花嫁にとって負担が少ないといえるでしょう。
ウェディングドレスのレンタル先はどう選ぶ?

では、ウェディングドレスをレンタルしようと考えたとき、どんなところで借りたらいいのでしょう?
ブランドを重視するか費用重視するかなど、色々考えますよね。
実は、レンタル先は大きく分けて3つあります。
順番に説明していくので、自分に合うレンタル先を見つけましょう。
1.ドレスショップでレンタルする
ドレスショップの中でもコンセプトに応じて置いてあるドレスがそれぞれ違うので、色んなショップを巡って自分の好みに合うドレスを探しましょう。
また、ドレスショップは人気ブランドや流行りのウェディングドレスを取り揃えているので、ミーハーな花嫁さんから高い支持を持っています。
2.ネットショップでレンタルする
ネットショップでのレンタルはいくらネット上でしっかり確認してもサイズや色合いが違うことがあるので注意が必要です。
ネットショップの場合はレンタルの相場が少し安くなっているので、節約をしたい場合は何度も検討してドレス選びをすることをおすすめします。
3.共済でレンタルする
ウェディングドレスのレンタル先の3つ目は、共済のブライダルプラザです。
共済は全国生協連が運営している保険事業のことを言います。
共済の組合に入っている人は、ウェディング関連のアイテムを安くレンタルできるサービスがあります。
利益目的でレンタルサービスを行っていないので、かなり安くウェディングドレスなどを借りることができます。
相場も2万〜3万ほどになります。
【交渉テク】ウェディングドレスのレンタルをするときに確認すること

ウェディングドレスをレンタルをするときに確認しておくことがいくつかあります。
ちょっとした交渉テクを抑えておくことでレンタル費用を安くできたり、トラブルを回避することができます。
誰でも簡単に行うことができるのでぜひ真似してみてください。
割引などのキャンペーンがあるか確認すること
ウェディングドレスをレンタルする場合、割引などのキャンペーンがあるか確認をしておくようにしましょう。
こちらが聞かない限り割引の案内がされないこともあるので、「費用を抑えたいんですが、何かキャンペーンなどはありませんか?」とストレートに聞いてみましょう。
キャンペーンがなかった場合でも、お得なプランや情報を教えてもらえる可能性があるので、臆せず質問をしましょう。
キャンセル料がどのくらいかかるのか確認すること
ウェディングドレスをレンタルする場合、キャンセル料がどのくらいかかるのか確認をしておきましょう。
一度レンタル予約したウェディングドレスをやっぱり違うドレスに差し替えたいと思っても、キャンセル料が発生する可能性があります。
どんなときにキャンセル料がかかるのかは、予約前に確認をしておかなくてはいけません。
その説明を詳しくしてくれないお店もあるので、「キャンセル料はどんなときに発生しますか?費用はいくらですか?」と聞くことが大切です。
そうすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
ウェディングドレスに傷や汚れがついたときの対応について確認すること
ウェディングドレスをレンタルする場合、傷や汚れがついたときの対応について確認するようにしましょう。
傷や汚れの定義は曖昧なため、こちらに非がない範囲がどのくらいなのかを聞いておく必要があります。
曖昧なままにしておくと、ドレスを返却したときに店から請求がかかることがありトラブルの原因になることがあります。
ウェディングドレスの返却方法について確認すること
ウェディングドレスをレンタルする場合、返却方法について確認をしておきましょう。
ウェディングドレスを返却するときは、郵送で送る場合が多いです。
店によっては郵送のルールが厳しいところもあります。
郵送の手順や日時を間違えてしまうことで、ペナルティ料金を請求されてしまう可能性も出てきます。
そうならないために、はじめのうちに細かく質問しておくといいでしょう。
【鉄則ルール】レンタルするときはその日に契約をしない

最後にウェディングドレスをレンタルするときの鉄則ルールをお話しします。
店によってはすぐにウェディングドレスの契約を取りたいからと当日契約を促すところもあります。
しかし、ウェディングドレスを決めるには何着も比較して決めた方が納得いくドレスに出会えます。
なので、その日にレンタル契約をすることはおすすめしません。
「当日に契約をしてくれたら割引しますよ」
「こちらのドレスは人気なので今日契約しないと多分着れなくなってしまいます」
などという言葉には騙されず、自分のペースでウェディングドレス探しをするようにしましょう。
まとめ

ウェディングドレスを格安でレンタルすることもできるので、費用を気にしている場合は色んなレンタル先を覗いて比較してみてくださいね。
交渉をしたい場合は契約をする前に店員さんに細かく質問をしてみましょう。
不安なことをなくしてから必ずレンタルをするようにしてくださいね。
