結婚式の費用を考えると到底自分たちの財力では挙げられない…、親に頼りたい…と考えている新郎新婦さん!
結婚式費用を親に頼る場合の重要なポイントは何か知っていますか!?
もしかするとちょっとしたポイントを抑えておくことで親の援助を受けられるかもしれません。
今回はどのように親を頼ったらいいのかお話ししていきます。
結婚式費用を親に頼る場合の話の進め方の3つのポイント

結婚式費用を親に頼りたい…。
そう考えているのであれば話しの進め方が最も重要です。
どのように進めればいいかポイントを3つお伝えします。
ポイント1:結婚式を挙げたい意志をちゃんと伝える
結婚式費用を親に頼る場合、親に結婚式を挙げたい意志をちゃんと伝える必要があります。
結婚式をどうして挙げたいか、結婚式はどのようにして行うのかなど具体的に伝えていくことで、親が協力したいと思ってくれるようになるでしょう。
そうすることで、親から費用面は大丈夫か?少し費用を援助しようか?という言葉をもらえるかもしれません。
ポイント2:正直に貯金がないことを伝える
結婚式費用を親に頼る場合、正直に貯金がないことを伝えることも大切です。
そのときに、結婚式にはどのくらいの費用がかかるのか、自分たちで工面できる費用はどのくらいかなど親に話してみましょう。
そうすることで、足りない費用を援助しようと親が話してくれるかもしれません。
ポイント3:援助を受けられるかどうか確認する
結婚式費用を親に頼る場合、事前に援助を受けられるかどうかを確認するということも必要です。
こちらがどんなに結婚式を挙げる意志を伝えたり、貯金がないことを親に話しても、費用の援助を受けられるかどうかは分かりません。
その場合は、遠まわしに説明をするのではなく費用の援助が受けられるかどうか一度確認しておきましょう。
親として子供に協力したいという気持ちがあっても、経済的に結婚式の費用を負担することが難しいというケースもあります。
結婚式の費用を親に頼ると起こる怖い3つの問題

実は、結婚式の費用を親に頼ることで起こる問題があることを知っていますか?
それはどんな問題なのか早速お話ししていきます。
問題1:想定額よりも全然足りない
結婚式の費用を親に頼ってみたものの、自分たちが想定していたよりもはるかに低いケースがあります。
思わず新郎新婦は、「一般的に言われている援助の相場より低い!」そんな風に思って落胆してしまうかもしれませんね。
しかし、各家庭で結婚式の価値観も違い、援助をする費用というもバラバラなのは仕方がないことです。
そして、親の援助を必要以上に期待するのも間違った考えです。
結婚式の費用の問題は親の力だけで解決できるとは思わないようにしましょう。
問題2:両家から援助された金額が違う
結婚式の費用を新郎新婦の両家から頼ることができたときに生じる問題は、援助された金額が違うということです。
援助する金額は親の気持ちです。
両家で援助の金額が違うことは仕方がないことなので、できればいくらもらったかをお互いの親には伏せておく方が無難でしょう。
もし、金額がお互いの親にバレてしまうと、仲が悪くなる原因になることも。
そうならないようにするためにも、親への配慮を怠らないようにしましょう。
問題3:親から結婚式について口出しされる
結婚式の費用を親から頼った場合、結婚式について口出しされることがあります。
親としては結婚式の費用を工面したんだから、こちらの言い分も聞いてほしいという気持ちになっていることがあります。
例えば、結婚式の会場や衣裳、招待するゲストなど様々なところで口を出してくる可能性があります。
新郎新婦的には結婚式費用を出してもらっているため、なかなか自分たちの意見が通りにくくてストレスに溜まることもあるかもしれません。
結婚式費用を親に頼らない5つの方法

結婚式費用を親に頼りたいところだけど、頼ることで問題が出てくるならできれば頼りたくない…。
そう思うのであれば、これからお話しする5つの方法を試してみるのはいかがでしょうか。
この方法を選ぶことで親に頼らなくても素敵な結婚式を自分たちで挙げられるかもしれません。
方法1:しっかり貯金してから結婚式を挙げる
まず、結婚式費用を親に頼らない1つ目の方法は、自分たちでしっかり貯金して結婚式を挙げることです。
一般的に結婚式は2人が結婚するタイミングに行うものと考えている人が多いです。
しかし、最近は結婚式の概念も変わってきて、結婚式を挙げるタイミングも多様化してきています。
例えば、自分たちが気にいる式場に巡りあったら、結婚して子供が産まれたらなどです。
結婚式をすぐに挙げなくてはいけないという訳ではなく、自分たちのタイミングの良いときに結婚式を行っても問題ないのです。
なので、結婚式の費用が貯まってから結婚式を挙げるという方法をとってみるのも一つの方法といえます。
方法2:結婚式を安く挙げられる時期を選ぶ
結婚式費用を親に頼らない2つ目の方法は、結婚式を安く挙げられる時期を選ぶことです。
結婚式場の閑散期は1月と8月です。
この2つの時期は気候の関係などから結婚式を挙げる人が少なく、式場は集客が見込めない時期となります。
そのため、式場では格安のプランを組んで紹介してくれるケースが多いです。
プランが安い時期に結婚式が挙げられるので、少ない費用でもちゃんとした結婚式を挙げることができます。
方法3:格安結婚式をプロデュースしている会社に頼む
結婚式費用を親に頼らない3つ目の方法は、格安結婚式をプロデュースしている会社に頼むことです。
プロデュース会社は日々お客様のニーズに合った結婚式を提案してくれているので、予算を話してその中で結婚式ができるかどうか相談してみるのがいいでしょう。
もしかすると自分たちが想像しているよりも格安で結婚式を挙げられる可能性もあります。
方法4:結婚式費用が後払いできる会場を見つける
結婚式費用を親に頼らない4つ目の方法は、結婚式費用が後払いできる会場を見つけることです。
結婚式の費用は前払いをする会場が多いですが、中には後払いで大丈夫なところもあります。
後払いができる会場を選ぶことで、ゲストのご祝儀を清算時にあてることができるので、結婚式費用の準備金額が少なくなり負担が減ります。
また、クレジットカードでの支払いができるという会場もあるので、支払い月を変更するなどの工夫をして、後払い精算ができるようにしてもいいでしょう。
方法5:ブライダルローンを組んで結婚式を挙げる
結婚式費用を親に頼らない5つ目の方法は、ブライダルローンを組んで結婚式を挙げることです。
結婚式費用がどうしても足りない場合、ローンを組んでお金を借りてみるのも手です。
もしローンを組む場合は、なるべく金利が低いところで借りることをおすすめします。
結婚式場やブライダルフェアで案内されるローン会社だとまれに金利が高いところがあります。
ローン会社は慎重に比較をして選ぶようにしましょう。
まとめ

結婚式の費用を親に頼む場合は話し合いがとても大切です。
親に頼るのは少し気が引けると考えていたとしても、話してみたら援助を受けれたそんなこともあるかもしれません。
あまり考えすぎずに結婚式の話してみてはいかがでしょう。
もし援助を受けられなかったとしても、結婚式を挙げられる方法は他にもあるので安心してくださいね。
