結婚式にどんな曲を流そうか悩んでいるなら、クラシックを使ってみませんか?
クラシックは好きだけど、作曲家や題名とかあんまり詳しくないからなぁとクラシックを遠ざけているあなた。
結婚式にクラシックを使わないのはもったいないですよ。
結婚式の雰囲気にぴったりで、幅広い年代に愛されるクラシック曲を知ることで更に素敵な結婚式を挙げることができるはずです。
今回は、クラシックに詳しくない人でも結婚式にぴったり合うクラシック音楽を20曲ご紹介していきます。
目次
- 1 結婚式にクラシック曲が好まれる理由
- 2 クラシック曲を選ぶポイント
- 3 結婚式に最適なクラシック厳選20曲を紹介
- 3.1 1.『G線上のアリア』(バッハ)
- 3.2 2『結婚行進曲』(メンデルスゾーン)
- 3.3 3.『Bolero(ボレロ)』(ラヴェル)
- 3.4 4.『Jesus, Joy Of Man’s Desiring (主よ人の望みの喜びを)』(バッハ)
- 3.5 5.『ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調』(バッハ)
- 3.6 6.『無伴奏チェロ組曲第1番』(バッハ)
- 3.7 7.『花のワルツ』(チャイコフスキー)
- 3.8 8.『歌劇「フィガロの結婚」』(モーツァルト)
- 3.9 9.『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(モーツァルト)
- 3.10 10.『フルートとハープのための協奏曲 第2楽章 アンダンティーノ』(モーツァルト)
- 3.11 11.『オーボエ協奏曲 ハ長調』(モーツァルト)
- 3.12 12.『夜想曲(ノクターン)』(ショパン)
- 3.13 13.『華麗なる大円舞曲 ワルツ第1番変ホ長調』(ショパン)
- 3.14 14.『カノン』(パッヘルベル)
- 3.15 15.『Allegro(ヴァイオリンソナタ第5番より)』(ベートーヴェン)
- 3.16 16.『交響曲第7番』(ベートーヴェン)
- 3.17 17.『愛の喜び』(クライスラー)
- 3.18 18.『Salute D’amour (愛の挨拶)』(エルガー)
- 3.19 19.『威風堂々』(エルガー)
- 3.20 20.『Ombra mai fu』(ヘンデル)
- 4 まとめ
結婚式にクラシック曲が好まれる理由

神聖な結婚式。そんな雰囲気にぴったりな音楽がクラシック曲です。
では、なぜ多くの人が好んで結婚式にクラシック曲を流すのでしょう。
まずはその理由についてお話ししていきます。
結婚式に一番合う音楽だから
クラシック音楽は、100年以上愛されるロングセラー曲と言われています。
作曲や楽構成の質が高く人々に幸せを与える音楽なのです。
結婚式は運命的な出会いをした2人が愛を誓う日です。
その大切な日にふさわしい曲としてクラシックを選曲する人は大勢いるのです。
クラシック曲には癒し効果があるから
クラシック曲には、人の心を癒してくれる効果があります。
会場にいる全ての人が心を清らかにした状態で結婚式に参加することができます。
感動もひとしきり大きくなり素晴らしい結婚式を過ごせます。
幅広い世代で人気があるから
クラシック曲は幅広い世代で人気があります。
結婚式の曲を選ぶときに、自分たちの好きな音楽だけを選んでしまうとその曲を知っている世代が限定されてしまうことがあります。
どうせ流すなら全ての年代の人が聴いても知っている曲にしたいですよね。
そのときに選ぶ曲というとクラシックが一番おすすめです。
クラシック曲を選ぶポイント

では、次に結婚式でクラシック曲を使う際のポイントを3つお話しします。
1.聴き馴染みがあるものを
クラシック曲を選ぶポイント1つ目は、聴き馴染みがあるものを選びましょう。
クラシックはよくテレビや店のBGMで流れていることも多く、題名は知らなくても聞いたことがあるクラシック曲はいくつかあると思います。
結婚式で使用するクラシックも定番のものにすることで、ゲストも聴き心地がよくリラックスできます。
マイナーな曲ではなく定番を抑えるようにしましょう。
2.シーンと曲調を考える
結婚式のシーンは迎賓、入場、ケーキカット、中座、両親への手紙、退場、送迎など様々です。
シーンによってクラシックの曲調も考える必要があります。
テンポはゆっくりめの方がいいのか速めの方がいいかなどシーンによって選びましょう。
3.2人が好きな曲を選ぶ
定番のものやシーンに合わせて選曲することも大事ですが、結婚式の主役は2人です。
なので好きなクラシック曲があればそれを結婚式で流すのが一番です。
結婚式に最適なクラシック厳選20曲を紹介

結婚式にクラシック曲を使いたいという気持ちになってきましたか?
今回は結婚式にぴったり合ったクラシック曲を紹介します。
厳選した20曲の中で気に入ったものをぜひ自分たちの結婚式でも使ってみてください。
1.『G線上のアリア』(バッハ)
こちらの曲はしっとりした曲調でゲストがゆったりと過ごせるシーンで使えます。
おすすめシーン:迎賓、主賓あいさつ
2『結婚行進曲』(メンデルスゾーン)
こちらの曲は入場シーンで多く起用されているクラシック曲です。
おすすめシーン:入場、ケーキカット
3.『Bolero(ボレロ)』(ラヴェル)
こちらの曲の始まりはこれから何かがはじまりそうなワクワクする感じを表現できる曲です。
おすすめシーン:迎賓、入場
4.『Jesus, Joy Of Man’s Desiring (主よ人の望みの喜びを)』(バッハ)
こちらの曲は幻想的で結婚式の雰囲気にバッチリ合った曲です。
おすすめシーン:迎賓、中座
5.『ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調』(バッハ)
こちらの曲はリズミカルな曲調であるが、神聖なシーンにマッチするピアノ協奏曲です。
おすすめシーン:迎賓、乾杯、送迎
6.『無伴奏チェロ組曲第1番』(バッハ)
こちらの曲はチェロの奏でる心地よい低音が印象的な曲で人気があります。
おすすめシーン:迎賓、歓談
7.『花のワルツ』(チャイコフスキー)
こちらの曲は華やかで軽快なリズムが楽しい気分にさせてくれます。
おすすめシーン:ケーキカット、中座
8.『歌劇「フィガロの結婚」』(モーツァルト)
こちらの曲は抑揚がありメリハリのあるメロディが印象的です。
おすすめシーン:入場、中座
9.『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(モーツァルト)
こちらの曲は明るく伸びやかで強さがあり、だれでも一度は聞いたことがある名曲です。
おすすめシーン:歓談、中座、退場
10.『フルートとハープのための協奏曲 第2楽章 アンダンティーノ』(モーツァルト)
こちらの曲はフルートとハープの柔らかい音色で心地いいリズムの曲です。
おすすめシーン:友人スピーチ、テーブルラウンド、送迎
11.『オーボエ協奏曲 ハ長調』(モーツァルト)
こちらの曲は明るく華やかでオーボエの繊細な音色が結婚式にとても合った音楽になっています。
おすすめシーン:歓談、テーブルラウンド、中座
12.『夜想曲(ノクターン)』(ショパン)
こちらの曲はやさしく語りかけてくるような響きのあるしっとりとした曲調です。
おすすめシーン:両親への手紙
13.『華麗なる大円舞曲 ワルツ第1番変ホ長調』(ショパン)
こちらの曲は舞踏会をイメージさせる軽やかなリズムが特徴の曲です。
おすすめシーン:歓談、テーブルラウンド
14.『カノン』(パッヘルベル)
こちらの曲は聴き馴染みのある人が多く結婚式のイメージに合う壮大で感動的な曲です。
おすすめシーン:入場、両親への手紙
15.『Allegro(ヴァイオリンソナタ第5番より)』(ベートーヴェン)
こちらの曲はピアノとバイオリンのアンサンブルが聴き心地がよく会場の雰囲気も盛り上がる曲になっています。
おすすめシーン:迎賓、歓談、送迎
16.『交響曲第7番』(ベートーヴェン)
こちらの曲は力強く抑揚のついた音楽で盛り上がるシーンにぴったりの曲です。
おすすめシーン:入場、乾杯
17.『愛の喜び』(クライスラー)
こちらの曲はパッと会場を明るくさせてくれて楽しい宴会シーンで使われる曲です。
おすすめシーン:乾杯、ケーキカット
18.『Salute D’amour (愛の挨拶)』(エルガー)
こちらの曲は優雅で2人の愛を語るようなクラシカルな演奏が心に響く曲になっています。
おすすめシーン:迎賓、送迎
19.『威風堂々』(エルガー)
こちらの曲はパンと弾けるような始まり方で一気にゲストの注目を浴びられるそんな曲になっています。
おすすめシーン:入場、中座、退場
20.『Ombra mai fu』(ヘンデル)
こちらの曲はオルガンの音色がとても素敵でチャペルなどにしっくりくる曲です。
おすすめシーン:入場、送迎
まとめ

厳選した20曲の中で自分たちの結婚式で使用したいクラシックは見つかりましたか?
クラシックには人の心を癒やす効果があり、各年代から人気のある曲です。
自分たちの好きな曲だけを選ぶのではなくクラシック曲もいくつかのシーンで取り入れてみませんか?
きっと結婚式という神聖な場に合ったすてきな音楽を流すことができますよ。
