結婚式の準備

結婚が破談になるって一体どういうこと?よくある破談の3つの原因

結婚が決まったのに関わらず、その後何かしらの原因で破談になってしまうことがあります。

もちろん、破談なんてそう簡単にあることではありません。

ですが、結婚式場まで決めて結婚式の準備にかかっていたのに、事情があって破談になることは本当にあるのです。

今回は、結婚が破談になるケースにおいてよくある3つの原因についてお話していきます。

ここでしっかりと理解を深めて、結婚を決める際に今後問題にならないように予め気を付けておきましょう。

破談の原因①「お金」に関すること

破談の原因①「お金」に関すること

私はウエディングプランナーを長く経験したので、それはそれは多くの結婚式を見てきましたし、多くのカップルの馴れ初めやいざこざの話を聞いてきました。

破談になるカップルの多くは「お金の問題」が原因となっています

私の知る中でこんな話がありました。

元プランナーが目撃した破談カップル:実は新郎側の…

そのカップルは交際2年で見事婚約し、結婚式場を決めて結婚準備にかかっていました。

その中で、当然お金の話はよく出てきます。

結婚式を挙げるためには何百万円という莫大なお金がかかりますし、それに対して誰がどう支払うかという話になっていくのは自然なことです。

そんな話の中で、新郎の方が突然「やっぱりこんなにかかるなら結婚式挙げるのは無理じゃないか」という言いだしたそうです。

ビックリした新婦の方は「え?今さら何言ってるの!無理に決まってんじゃん!」と彼に言いましたが、彼は本気で結婚式をキャンセルしたいと言います。

すでに挙式まで2カ月を切っていたため、キャンセルするにせよかなりのキャンセル料がかかります。

新婦は新郎を説得しようとしましたが、結局どうしても辞めたいという新郎に押し切られ、結婚式をキャンセルすることになったのです

そこから調べていくと、新郎にかなりの借金があったことが判明したそうです。

新婦の方はそのことを隠されていたことによって、新郎に対する気持ちが一気に変わってしまい、その結果結婚自体が破談になったそうです。

破談の原因②「浮気や心変わり」に関すること

破談の原因②「浮気や心変わり」に関すること

2つ目の原因はどちらかの浮気や心変わりによって、結婚が破談になるケースです。

結婚は簡単に決めることではありません。

決めてしまった後に心変わりして「やっぱりやめよう」なんてことにはできません。

ですが、実際にこんな話がありました。

元プランナーが目撃した破談カップル:新郎が浮気相手と…

そのカップルは結婚式場を決めて、まもなく結婚式の本格的な準備に差し掛かろうとしているタイミングでした。

そして、式場との初めての打ち合わせをいつにするか決める段階で、カップルと連絡がとれなくなってしまったのです。

本来であれば結婚式の3カ月前から打ち合わせを始める予定でしたが、なかなか連絡がつかないため、打ち合わせを始められないまま時間ばかりが過ぎていきました。

そんな中、ふと新婦の方から連絡が式場にあったのです。

「破談になりました」とのことだったので、理由を恐る恐る聞いてみると、原因は新郎の浮気だったようです。

結婚準備のことを考え、結婚式に夢を膨らませていた新婦をよそに、新郎はずっと浮気をしていたことが発覚したのです。

しかも、浮気相手がいながら新婦にプロポーズをし、その上、浮気相手との関係もずるずる継続していたというのです。

そんなことは全く予想もしていなかった新婦は当然かなり傷ついた様子でした。

新郎は浮気相手とは別れるからと、婚約を解消しないで欲しいと新婦にすがったようですが、当然許されるはずもなく破談になったという流れです。

破談の原因③「お互いの親」に関すること

原因③「お互いの親」に関すること

お互いの親が絡んで、結婚話が上手く進まなくなり破談になるというケースもあります。

結婚は二人のことなのに関わらず、結婚話が親が原因で破談になるとは一体どのようなことなのでしょう。

ここで、私が実際に担当した新郎新婦カップルの破談のお話をさせていただきましょう。

元プランナーが目撃した破談カップル:両家を招待した試食会で…

その新郎新婦はとてもラブラブで、打ち合わせにくるたびにいつもこちらまで幸せな気分になるような、そんなカップルでした。

しかしある日状況は一変しました。

それは、新郎新婦の両家の親御様を招待しての試食会での出来事がきっかけでした。

両家の顔合わせは済ませていたものの、そのときにそれほど深い話はしていなかったこの両家は、試食会でささいなことをきっかけにもめ始めたのです。

それは、食事に関することでした。

食事のランクを決める段階になって、新郎側の両親が「自分たちが金額を負担するからコースのランクを一番高いものにしたい」と言い出したのです。

これに対して、新婦側の両親は気分を害します。

新郎側がお金のことに対して主導権を握ろうとすることが、新婦側にとって気に入らなかったというのが原因です。

新婦側の両親は新郎側の両親の態度に腹を立て、その場は最悪な形で終わってしまいました。

そして、なんとこのことをきっかけに両家の親が結婚に大反対し始めて、結果一旦結婚は白紙に戻すことにしたそうです。かなり衝撃的な話でした。

結婚は一生のこと!破談になることがないように気を付けるべきこと

結婚は一生のこと!破談になることがないように気を付けるべきこと

破談になることなんてそんなにあることではありません。

ですが、ここでお話ししたことは全て本当にあった話です。

せっかくの結婚話が、破談になってしまうような悲劇は絶対に避けたいですよね。

最後に結婚話をしっかりと固めるための3つのポイントについておさらいしておきましょう。

ポイント①お金について相手の状況をしっかり把握する

相手のふところ状況について、結婚前にしっかりと知っておくことはとても大切なことです。

これが曖昧なままに結婚話を進めていくと、後になってとんでもない問題が発生することがあります。

相手に借金がないか、あるとしたらその額はいくらなのか、きちんと把握しておくようにしましょう。

ポイント②結婚に迷いがないか冷静に考える

結婚に迷いがあるままに、押し切られて結婚を決意するなんてことはあってはいけません。

この人と残りの人生を歩んでいくんだ、そう100%の気持ちで思えたときに初めて結婚を決意するべきです。

今のパートナーに対して、ほんの少しでも迷いがあるのであれば、その決断はまだするべきではありません

その迷いの原因がはっきりしている場合は、そこを解決していくための努力をしましょう。

曖昧なまま結婚話を進めていくと、後々になって大変なことになることも多いです。

ポイント③親の意見に耳を傾ける

親の意見はとても大切です。

やはり、親があっての自分ですから、親が反対する結婚で幸せになることはとても難しいのです。

結婚へ向かって、二人がどれだけ確信して前向きに進んでいるにせよ、そこに親の反対がある場合はそこを無視しないようにしてください。

なぜなら、親の反対というのは二人の結婚に必ず影響を与えることが分かり切っているからです。

「誰から何と言われても私はこの人と結婚するんだ!」という気持ちで彼のことを想うのは素晴らしいことです。

ですが、現実的にはそれで幸せになれるほど結婚は簡単なことではありません。

早いうちに解決しておくことが、二人の未来をより明るい方向へと導くことに繋がっていくでしょう。

まとめ

結婚式が破談になる原因まとめ

結婚話の破談は、心に大きなダメージを残します。

結婚を決めることがそれだけ大きなことだからです。

一度決めた結婚がダメになってしまうことのないようにしたいものですよね。

そのために、予め気を付けることができる点についてはは必ず意識しておきましょう

そこに問題があるのに気が付いていながら、気付かないふりをしてやり過ごすと後になって必ず後悔します。

永遠の幸せを掴みとるため、細心の注意を払うことは不可欠だということを覚えておいてくださいね。