結婚式まで日が短いというあなた。
当日の持ち物の準備は終わりましたか?
結婚式までまだ時間があると思っていたけど、そろそろ持ち物の準備をしなくては…と焦ってはいませんか?
なんとかなるだろうと思っていると、当日アレがない!コレ用意しておけばよかった!なんていう事態に。
結婚式を迎えるまでには念入りな準備が必要不可欠ですよ。
今回は、結婚式当日に花嫁が準備した方がいい持ち物についてお話ししていきます。
目次
結婚式の持ち物で必要なもの

キャリーケース
花嫁の準備は物入りです。
持ち物が多くなるので、キャリーケースを使うことをおすすめします。
キャリーケースの大きさは、2泊3日分が入る大きさの30〜40Lサイズで十分でしょう。
当日の持ち込みが多い場合は、事前に郵送しておくのも手ですが結婚式会場に入っても移動が多いので、なるべく楽に移動できるキャリーケースを使った方がいいです。
先輩花嫁からの一言
わたしたちはキャリーケースを夫婦それぞれ持って会場入りしました。
会場に入っても階段があって意外と控室まで長いんですよね。
なので、キャリーケースをガラガラ引いて移動できてとっても楽でした。
もし、手提げのかばんを持っていってたら、両手がふさがっていて大変だったろうなと思います。
ドレスセット
花嫁がドレスを着替えるときに必要になるのが、ドレスセットです。
ドレスセットに入るのは、ブラジャー、ペチコート、ストッキング、ハンカチ、グローブ、タオルなどです。
必要に応じてパットやガードルなどを用意します。
全てブライダル専用の物を準備してください。
ドレスセットは、レンタルや購入した店で当日用意してくれることもあるので、持ち物リストにいれなくていいこともあります。
自分で用意するのかどうかは前もって確認しておきましょう。
羽織物
結婚式会場に着くなり、花嫁はメイクと衣装の準備が始まります。
ドレスに着替えると薄着になるため体温調節がうまくいかなくなり、体を冷やしてしまい体調を崩してしまうことも。
当日はそうならないためにも、必ず持ち物に羽織物も追加しておきましょう。
カーディガンやブランケットなどを持っていき、お披露目するまでは体を冷やさずにいることが大切です。
先輩花嫁からの一言
とにかく結婚式会場は寒いです!
なので羽織れる物を必ず持って行った方がいいですよ。
わたしはお腹が冷えやすい体質なので、ホッカイロも持ち物の中に入れておきました。
開催する季節によって持ち物は違ってくると思いますが、冬とかなら靴下も持参するのもいいかもしれません。
これから結婚式を控えた花嫁さんはぜひ寒さ対策は万全に!
軽食と飲み物
結婚式当日は朝早くから準備することがほとんどです。
普段は起きない朝方から体を動かしているとお腹も減ってきます。
花嫁は早くからメイクや衣装の準備、ヒールでの移動などエネルギーを使うので、こまめに食べ物や水分を補給した方がいいでしょう。
軽食でおすすめなのは、おにぎり、サンドウィッチ、フルーツ、健康補助食品(カロリーメイトやウィダーゼリー)などです。
披露宴会場の料理は忙しくほぼ食べれないので、必ず結婚式が始まる前にエネルギーをチャージしておきましょう。
ウェットシート
結婚式の持ち物にウェットシートも必要です。
結婚式場の控え室の机は準備のために、いろんな物が並んでいます。
食事の汚れや手をふくためなど、様々なところでウェットシートは活躍してくれます。
100円ショップや薬局などに、コンパクトなサイズのウェットシートがあるので利用しましょう。
常備薬
結婚式の持ち物に常備薬を入れておきましょう。
緊張から来る頭痛、腹痛などには痛み止めの薬を用意しておきましょう。
花嫁の中には体が冷えてしまいお腹を下してしまう人もいます。
そんなときは下痢止めを持っておくといいかもしれません。
もしかすると…に備えて常備薬を準備しておくことをおすすめします。
先輩花嫁からの一言
カジュアルなドレスに合わせて花冠をかぶることにしていました。
しかし、その花冠がとてもきつくわたしの頭に合っていなかったのか、どんどん頭が痛くて辛かったです。
お色直しの際に急いで頭痛薬を飲んで再び会場へ。
始めのうちは頭痛が治らず、ズキズキする痛みに笑顔が歪んでいたような気がします。
でも、しばらくすると頭痛が消えて結婚式に集中できたのでほっとしました。
もしもの為にも常備薬を入れておくことをおすすめします。
生理用品
大事な結婚式の当日に生理になってしまった!というときのために生理用品は持ち物にいれておきましょう。
特に、あと数日で生理になる人は必ず生理用品を準備しておいてください。
もし、当日に生理になってしまうと、純白のドレスに血がついてしまい、大惨事になってしまうこともあります。
血は衣類について時間がたってしまうと落ちにくく、頑固なシミになってしまいます。
後日レンタル店から高いクリーニング代を請求されることもあるので、注意するようにしましょう。
カミソリ
結婚式の持ち物の中にはカミソリも必要です。
花嫁の剃り残しはとても残念です。
お披露目中にゲストに見られて恥ずかしい思いをしてしまわないように、当日も抜かりなくチェックしておきましょう。
なので、カミソリを持ってきておけばすぐに処理できます。
特に、自分の目からは確認できない背中やうなじ、人からよく見られる手などは入念チェックしておく必要があります。
先輩花嫁からの一言
前日にサロンで綺麗に背中や顔や脇などを剃ってもらっていましたが、やっぱり脇は頑固ですね。
結婚式当日の朝、腕をあげたら毛が少し伸びていました。
持ち物の中にカミソリが入っていたので、ドレスを着る前にサッと脇毛の処理をしました。
カミソリはないよりあった方がいいと思いますよ。
携帯充電器
結婚式では携帯充電器を持ってきましょう。
充電器は意外と忘れがちですが大切な持ち物のひとつです。
当日はゲストからの連絡がきて携帯を使う場面が多いです。
また思い出のために写真を撮る回数も増えるので、電池をすぐ消費してしまいます。
控え室にコンセントが近くにない場合もあるので、携帯充電器とバッテリーどちらも持っていく方がよさそうです。
二次会用衣装・小物
二次会の衣装を自前で用意する人は、持ち物の中に二次会用衣装を用意しましょう。
花嫁であればドレス、ヒール、アクセサリーなどが必要です。
また花婿であれば、上下のスーツ、シャツ、ネクタイ、靴などが必要となります。
二次会会場専用の音源やゲストへのプレゼントなども含めると、二次会用で揃えるアイテムは一番多いかもしれません。
結婚式の持ち物で必要じゃないもの

ストロー
結婚式の花嫁の持ち物でストローをもっていくと、コップを汚さずに飲めるからいいという意見があります。
しかし、実際ストローは持参しなくても会場で用意してくれることが多いため、持っていかなくていいでしょう。
また最初から自分で用意した飲み物を飲むと決めていれば、ストローを用意する心配もなくなります。
デジカメ
結婚式の持ち物でデジカメをと考えている花嫁も多いと思います。
しかし、実際記念写真を撮ろうと思っていても、自分でカメラを向ける余裕などほとんどありません。
カメラマンや友達からカメラを向けられるばかりで、自分のデジカメを準備することはできないでしょう。
かろうじて携帯カメラで写真を撮ることはできるかもしれませんが、デジカメまでは持っていかなくてもいいでしょう。
スリッパ
ずっとヒールで過ごすのは嫌だからと、結婚式の持ち物の中にスリッパを入れている花嫁もいると思います。
しかし、スリッパなどヒールの代用履物は会場で用意されているケースが多いです。
なので、会場側スリッパを持ってくるようにと言われない限りは、自分で履物を用意しなくても大丈夫です。
まとめ

会場には以外と持っていかなくても不便にならないものもあるので、結婚式の持ち物は吟味をしてなるべく軽い状態で会場に行けるようにしましょう。
移動時に必要になるのは、キャリーケースです!
重たい荷物を軽々運べ、移動も楽なのでおすすめします。
また、冷え対策のために羽織物を持参したり、体調不良のときにすぐ対応できるよう常備薬は忘れずに注意してくださいね。
一生で一度の結婚式だからこそ、楽しく過ごせる時間にしたいもの。
そのためには準備は怠らないよう、最後まで結婚式の持ち物について必要か必要でないかしっかり見極めていきましょう。
