結納・顔合わせ

顔合わせの費用とマナーを徹底解説

「ゼクシィトレンド調査2019」によると、顔合わせのみ行ったというカップルは82.6%。

ほとんどのカップルが結納ではなく顔合わせを選んでいることがわかります。

しかし「ただの食事会だから」と考えていては、相手の親に良くない印象を与えてしまうかもしれません。

そうならないためにも、予算や会場などの計画を立て、当日のマナーなども覚えておく必要があります。

そこで今回は、顔合わせの費用やマナーについてご紹介します。

結納ほど細かな決まりはなく、マナーも難しいものではないので顔合わせ前にチェックしておきましょう。

顔合わせの費用はどのくらいを考えておけばいい?

顔合わせの費用はどのくらいを考えておけばいい?

顔合わせの計画を立てるにあたって、まず大切なのが予算を決めておくことでしょう。

「ゼクシィトレンド調査2019」によると、顔合わせの食事代にかかる費用平均は全国で6.7万円、首都圏で8.4万円でした。

この金額には1人5千~1万円程度の食事代に、飲み物代、会場によって個室料金がプラスされます。

顔合わせはどんな場所で行う?

顔合わせはどんな場所で行う?

顔合わせをする場合、

  • 料亭
  • レストラン
  • ホテル
  • 結婚式場
  • 新郎もしくは新婦自宅

このような場所で行います。

料亭で行うパターンが多く、次いでレストラン、ホテルが人気です。

会場を選ぶポイントとして重視されるのが「個室の有無」。

個室なら周囲を気にせず、ゆっくりと食事や会話を楽しむことができます。

顔合わせの費用は誰が負担するの?

顔合わせの費用は誰が負担するの?

顔合わせの費用を新郎新婦が負担した場合と、両親が負担した場合についてご紹介します。

新郎新婦が負担

以前は、顔合わせの費用を両家で折半することが多かったようですが、最近では新郎新婦が支払うことが多いくなっています。

新郎新婦が支払う場合、前もって料理代や飲み物代、個室料金などを計算しておき、少し多めに封筒に入れて用意しておきましょう。

封筒は当日新郎が持っておくといいでしょう。

顔合わせ当日に両親が支払うと言い出して揉めないように、ふたりで支払うと伝えておくことを忘れずに。

新郎と新婦がそれぞれどの程度負担するかは、ふたりで話し合いましょう。

折半でもいいですし、新郎が負担してもOK。

ふたりが納得できる割合を決めてください。

両親が負担

両親が負担する場合、

  • 両家で出し合う
  • 片方の親が全額負担

のどちらかになり、両家で負担する場合は折半するのが一般的です。

どちらかの親が遠方から出向いた場合、会場に近い方の親が多めに負担することもあります。

親が負担する場合も、折半にするのか、割合はどうするのかを確認しておきましょう。

食事代以外に費用はかかる?

食事代以外に費用はかかる?

ここまでは顔合わせの食事代に関してご紹介をしました。

では、食事代以外に必要な費用は、どんなものがあるのでしょうか。

婚約記念品

顔合わせの際に婚約記念品の交換を行うカップルもいます。

男性が女性に贈る婚約記念品は婚約指輪であることが多く、すでにプロポーズで贈っている場合は「婚約記念品の披露」という形になります。

女性は返礼品として、男性から贈られた婚約記念品の半額程度のものを贈るのが一般的。

腕時計やスーツや財布など、実用的なものを選ぶ方が多いようです。

婚約記念品の返礼品を贈る女性は全体の半数ほどなので、ふたりで返礼品はどうするのかを話し合ってみましょう。

手土産

顔合わせの食事会では、両家それぞれが手土産を持参するのが一般的。

金額は3千~5千円程度で、後に残らないお菓子やお酒といった「消えもの」を選びましょう。

地元の銘菓や昆布などの縁起物、好みがわかっているのであれば相手に合わせて贈るものを選んでも大丈夫。

ただし、切り分けるものは縁起が悪いと感じる方もいるため、個包装のものを選ぶなどしましょう。

また、手土産の金額が片方だけ高額になってしまうこともあるため、事前に手土産の予算も決めておきましょう。

交通費や宿泊費

片方の両親が遠方から出向く場合に気を付けたいのが宿泊費と交通費です。

この場合、遠方から出向いてくれる側だけ負担が大きくなってしまいます。

両家の費用負担が公平になるように、両家で交通費や宿泊費を含めた費用をどうするか、話し合っておきましょう。

当日の衣装

男性は当日スーツで問題ありませんが、女性は洋服を新調することもあるでしょう。

中には振袖をレンタルすることも。

顔合わせの会場の雰囲気や、相手の両親はどんな方なのかなどを考慮して洋服選びをするといいでしょう。

顔合わせの支払いマナーとは?

顔合わせの支払いマナーとは?

顔合わせの支払いについて、覚えておきたいマナーをご紹介します。

前もって誰が支払うのか決めておく

なぜ、誰が支払うかを決めておく必要があるのかというと、当日両家の両親が共に「こちらが支払う」と譲らなかった場合、非常に気まずい思いをしてしまうかもしれないからです。

「支払う」と言われても、「じゃあお願いします」とはなかなか言えませんよね。

そのため、最初から支払いは誰がどの程度負担するのかをはっきりさせておけば、そのようなリスクを避けることができるのです。

親が負担すると言ってきた場合

顔合わせの費用についてふたりで負担すると両親に話した際に、両親が費用を負担すると申し出てくれるかもしれません。

これから結婚式や新婚生活でお金がかかるからという親心に甘えたくなってしまうかもしれませんが、感謝の気持ちを伝えて辞退をしましょう。

顔合わせは、両家の両親をふたりが招待するもの。

なので、主催者として自分たちが負担するという気持ちを伝えましょう。

それでも、両親が支払うと譲らなかった場合は、支払いをお願いしても大丈夫です。

顔合わせ当日はどのタイミングで支払いを済ませる?

スマートに支払いを済ませられるタイミングは、デザートを食べ終えた後。

席にスタッフを呼んでしまうと意味がないので、お手洗いに立つふりをして支払いを済ませるようにしましょう。

ふたりで財布を出したりするのも避けたいので、新郎があらかじめ顔合わせの費用を持っておき、新郎ひとりで支払いをしに行ってください。

ふたりで折半する場合は、事前に新婦の負担分を新郎に渡しておくか、後日自分の負担分を渡すようにしましょう。

相手の両親が支払ってくれた場合

相手の両親が支払いをしてくれた場合、お礼を忘れずに。

お礼があるかないかでは、印象がガラリと変わります。

もしお礼がなかった場合、「礼儀がなってない人だ」と思われるかもしれませんし、反対にお礼をすればとても好印象を持ってもらえるかもしれません。

今後長い付き合いとなる相手だからこそ、丁寧に接することを心がけましょう。

顔合わせの後に、お礼状で自分たちのために時間を割いていただいたことへの感謝を綴って送るといいでしょう。

まとめ

まとめ

今回は、顔合わせの費用やマナーについてご紹介しました。

顔合わせの費用平均額は6.7万円。

会場によって差はありますが、5万~10万円ほどと考えておくといいでしょう。

支払いは新郎新婦のふたりが負担することが多いため、ふたりでそれぞれどのくらいの割合を負担するかを話し合っておきましょう。

両家で負担するなら、交通費や宿泊費などを含め、両家の負担が公平になるように話し合っておくことをオススメします。

食事代以外では、結婚記念品や返礼品が必要ならお互いに用意し、お互いに手土産も忘れずに持参してください。

当日はスマートに支払いが済ませられるように、新郎が費用を全額持っておき、お手洗いに立つふりをして支払いを済ませましょう。

相手の両親が支払いをしてくれた場合は、お礼を述べて後日お礼状を送るのも忘れないでください。

顔合わせで大切なのは、スマートに支払いを済ませられるかどうかです。

事前の話し合いなど準備を抜かりなく行い、当日に備えましょう。